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2016年11月19日06:56

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安倍総理とトランプ新大統領との会見について

11月17日に行われた安倍総理とトランプ新大統領との会見は日米安保やTPPなどの政策について具体的な言及はされませんでしたが。トランプ氏が安倍総理をビジネスパートナーというよりも「友人」とみなし、「素晴らしい友人関係を始められたことは喜ばしい」とファイスブックで述べたことは決して「社交辞令」ではないと感じました。
また安倍総理もトランプ氏を、「信頼できる指導者だと確信した」と語ったことから、日米関係は疎遠しつつあるというよりも、日本が自立しながらもお互いにパートナーとしてやっていこうという意志が見られたと感じました。
また安倍総理はお土産として、日本製のゴルフドライバーを持って行きました。トランプも、お土産を用意して交換しました。
今回の会見の前に、トランプ氏はヨーロッパの首脳とも電話もらっていて、その際に安倍総理と同じように会談の要望がありましたが、その要望を断りました。ヨーロッパの首脳はこれから選挙があるが、安倍政権は長く続くとトランプ氏が考えたからです。

安倍総理のトランプ大統領との会談が無事終わって良かったと同時に、日本がアメリカから徐々に自立しながらも、アメリカをパートナーとして共存していくのではなかろうかと感じました。。。

安倍首相「信頼築けると確信」=トランプ氏と初会談−1時間半、再会で一致

【ニューヨーク時事】安倍晋三首相は17日夕(日本時間18日朝)、米ニューヨークでトランプ次期大統領と初の会談を行った。この後、首相は記者団に「胸襟を開いて率直な話ができた。信頼関係を築いていけると確信の持てる会談だった」と指摘。その上で、再会談を行うことで一致したことを明らかにした。会談の具体的なやりとりへの言及は避けたが、日米同盟の重要性や環太平洋連携協定(TPP)の意義などについて説明したとみられる。
【図解】日米会談の焦点

 会談は、マンハッタンの「トランプ・タワー」にあるトランプ氏の自宅で、予定より30分長い約1時間半行われた。日本側は首相と通訳だけで臨み、トランプ氏側は長女イバンカさんらが同席した。就任前の次期米大統領と日本の首相による会談は異例。大統領選勝利後、トランプ氏と外国首脳の会談は初めて。
 首相は「大変温かい雰囲気の中で会談を行うことができた」と説明。「2人の都合の良いときに再び会い、より広い範囲で深く話をしようということで一致した」と述べた。
 首相は「私の基本的な考え方は話をした」と明言、日本の立場を説明したことを明らかにした。ただ「今回は非公式の会談なので、中身について話すことは差し控えたい」と述べるにとどめた。
 一方、トランプ氏は自身のフェイスブックで、会談について「素晴らしい友人関係を始められたことは喜ばしい」と語った。
 トランプ氏は選挙戦で、在日米軍駐留経費の日本側全額負担や、日米安全保障条約に定められた対日防衛義務の放棄と受け取られる発言をしてきた。これについて記者団から会談での印象を問われた首相は「同盟は信頼がなければ機能しない。トランプ氏は信頼できる指導者だと確信した」と強調した。 
 首相としては、大統領就任前の会談という性格を踏まえ、今回は政策面での突っ込んだ意見交換より信頼関係の構築に主眼を置いたとみられる。(2016/11/18-11:45)
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