あんこう祭前日、大貫商店街の特設会場に設けられた戦車会場で搬入を見学中、戦後英軍のフェレット装甲車も自走で会場入り。
同装甲車は大戦中のダイムラースカウトカーの流れを汲んでいるので、ドイツ装甲車っぽいイメージもあって、
激しく格好いい!
車長席後ろにはスターリング短機関銃のラックが、右側車内にはイギリスらしく紅茶の魔法瓶ポットが二つ見えます。
こちらは操縦席だが、とにかく狭い。座らせてもらったが、細いパイプ類を傷つけずに出入りするのに気を使ういます。
このオーナーのこだわりは随所に見え、搭載するブレン機関銃は、7.7mm口径からちゃんと戦後の7.65mmNATO弾用に改造したM4型で感動。弾のリム幅が違うので、バナナマガジンもオリジナルブレン機関銃より、やや真っ直ぐで感心。
また専用ケースに備えられた衛生キットも中身入り。そして車長用ハンドマイクと胸に吊すアタッチメント。
車長用双眼鏡とマップケースには大洗の地図がw。
ブロードアロー刻印の英軍ジェリー缶はドイツ型で、ロールスロイスガソリンエンジンも見学。
いや〜、素晴らしい!
聞けば実写版パトレイバーに登場したフェレットと同じ個体で、車体側面にはうっすらと「特2」シールの跡も見えました。また「リボンの武者」ポーランド校ヤイカさんのお姿も。
ポーランド人と言えば、ポーランドから到着したばかりのガルパンファンで戦車マニアのオペちゃんに新刊を渡して(写真左)、夕刻までに曲松商店街をぶらついて年宝さん(写真中)で飴缶を買い、宿に戻ると、昼間見たあんこうは変わり果てた姿に。
そして夜は大宴会!まずは泊り客でもないのに一曲演奏する流しのカンテレ弾き斎木先生w。そして広間に整列した船盛り艦隊、地元マグロとヒラメの刺身が美味い!
あんこう鍋も堪能しました。
また誕生日設定がない丸山ちゃんケーキが用意され、リボンの武者のしずか姫のバースデー(仮)ケーキも!大喜びの野上先生。
我々が宿泊した丸山荘こと大勘荘ですが、実はご主人が近藤妙子のファンでもあるので、野上先生が妙子の色紙を描く。キャラのタッチにリボンの武者化が少し見れました(笑。
翌朝も好天に恵まれ、物凄い人の出の中、ガルパンステージを関係者席で見学して水島監督や中上さんにも新刊を献本。これで大きなミッションは終了したので、後はだらだらと街を流す。
昨日の戦車会場はレイヤーさんも居て大賑わい。フェレット装甲車にはダージリン様がよく似合う。
また会場には半身ながら、L6軽戦車の1/1サイズも登場!(驚
そして軍神西住大尉の紙芝居の実演も開催。
現物は家庭用の小型紙芝居だそうですが、西住戦車長コレクターとしても初めて見ました。
そして更に曲松商店街の会場には、1/2.4サイズの特二式内火艇も登場(写真右)!自走可能でエアガンの発射も可能で、なかなかの優れものです。
ディーゼルエンジンを始動したりして、これも一家に一輌欲しいところ。
西隊長の愛車ウラヌス号もありました。
いや〜、堪能、堪能。1年分の戦車分を取り込んで、聖地を後にしました。
また来ます!
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