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2016年11月18日21:31

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【旅行】ニュージーランド��

11月13日　マウントクック散歩とクイーンズタウン

朝食はハーミテージホテル内レストランのバイキング。
白米、生卵、醤油、納豆、味噌汁があって、びっくり仰天。
あまりに感動して、卵ごはん＋納豆を持ってきたのですが、その他が、フルーツヨーグルト、マフィン、オレンジジュースとか・・・カオス。合わないにもほどがある(笑)

マウントクック国立公園からの出発が14時過ぎだったので、時間がたっぷりありました。
天気は曇りですが、ホテルから何本もの散歩道があるとの事だったので、一番人気「フッカーバレー」コースを選択。
ガイドをお願いすると、途中の何もない平坦なコースはバスでショートカットできるらしいですが、我々はホテルから歩きスタート。ホテルからの所要時間は、60代健脚男性で往復4時間半らしい。
本来のコースまでの道は、うさぎが十数頭群れで現れるなどして、命名「うさぎロード」。

ニュージーランドには人を襲う動物がいないそうです。
うさぎとポッサムにも敵がおらず、増え放題で、害獣とみなされているそうです。
害獣でも可愛いハート達（複数ハート）親子連れで、茶色い毛並にお尻だけ白くて、走るとぴょこぴょこしていて。
可愛いなあハート達（複数ハート）可愛いなあぴかぴか（新しい）
鳥の声もすごかったです。何種類もの声が聞こえるし、姿も結構見える。
詳しくないから誰が誰やらわからないけれどウッシッシ鳥好きにはたまらないだろうなあ。

第一の吊り橋に到着。
氷河湖から流れる川の水が乳白色で、ちょっと変わった風景。
「メロンソーダの飲み終わりの底にたまったヤツの色」と相棒が評したその通りなのですが、なんかそれって風情ないたとえだなあ(笑)
相棒が吊り橋嫌いで、渡れるか心配だったのですが、足元に危うい感じはなく、大丈夫でした。
結構ゆらゆらするし、渡った後フラフラするけどね。それでも、これで先に行ける！良かった！！
しかし、橋の真ん中ではしゃいだ30歳くらいの韓国人男性が、橋をユラユラ揺らすものだから怒り心頭。
耐久が20人の吊り橋なんだから、調子のって揺らすんじゃないよ！あなたたち以外の客も歩いとるんだ！本当に落ちたらどうすんだ！！
ぷんぷん。

このコース、中国人と韓国人観光客がものすごく多かったです。
日本人はどこに行っちゃったんだろう？？

吊り橋はコースに3つあります。
徐々に高山植物なども増えてきて、小さく可愛い花に癒される。
昨日からの雨で、左右の岩の山肌には小さな川だか滝だかがいくつもできていて、素敵ぴかぴか（新しい）
川の側を歩くから、水音にも癒される。
空気も美味しいしなあ！！自然万歳！！
雲ってなきゃもっと万歳なんだけどなあ泣き顔

後半の道にさしかかると、なにやら高山植物らしくない、でかい花が登場。
これか。これがマウントクックリリーか。
椿やクルマユリくらいの大きさ。事前に写真で見ていたとはいえ、大きさがわかっていなかったので、コスモスよりも大きい花である事に、ちょっとびっくりあせあせ

終点の氷河湖に到着。
湖の向こう岸に、氷河が見える。
側面や氷河の上、結構土に汚れていて汚い(笑)
本来ならこの先に、大きくマウントクックが拝めるようなのですが、雲が厚く、そこまでは見れませんでした。残念。
まあ、ガスって何も見えないとか、大雨よりは、まだまし。
左右、雪を頂いた山は山頂まで見えていて美しいので、良しとしましょう。

帰りは同じ道をたどります。
天気が回復してきていて、遠くに見えるプカキ湖に日光が当たって、キラキラ輝いて見えました。
湖側の岩の雪山が、青空に映えて、なんと美しい事かぴかぴか（新しい）
天気が回復してきているので、何度か振り返ったものの、マウントクックは見えず。
後で聞いたところによると、マウントクックが見える確率は相当低いらしく、見えたらラッキーだそうです。

氷河まで歩かなかったからか、3時間40分で踏破。
60代健脚男性に勝てたかな(笑)

お昼は、ハーミテージホテルとシャレーの間に最近できたというレストランへ。
ニュージーランドはチーズが美味しいというので、ピザを注文。
きっと大きいだろうと思っていたら、想定以上の大きさのピザが登場。
ポテトも頼んじゃったよ。食べられるかなああせあせ
ピザ生地は久しぶりのモチモチピザ。
この生地、冷凍ピザみたいな味がする(笑)でもチーズたっぷりで美味しい(笑)

ここのレストランの店員さんに日本の方がいて。
話しかけて来たので色々話をしたら、なんと！熊本の方でした！
なんか親近感わくわ〜ぴかぴか（新しい）
国際コミュニケーション学部の学生で、2ヶ月の語学留学の後、お店等で働く、トータル1年くらいのカリキュラムだそうで。
国立公園内を自分で選んだのか、選ばれたのか、山が好きなのか、色々聞いてみたかったけど、お仕事中ですからね。

このお店、窓枠で切り取られた風景が絵画のようで、すごく美しかったです。

バスの時間まで、ハーミテージのお店でブラブラお買いもの。
アウトドア用品が売っていて、icebreakerというニュージーランドブランドを知る。
昔の登山用品は濡れても冷たくならないウールが主流だったものの、今ではあまり見なくなっている。けれども、icebreakerはウール主流。汗をかいても臭くなく、薄くて暖かいらしい。
私が持っている昔の山シャツは独特の臭いがして微妙なんだけどなあ。違う獣の毛なのかしら。
薄手の半そで山シャツを購入。夏山登山の縦走で内臓冷える時あるから防止に使えるかなと。今度試してみよう。

クイーンズタウンへは、バス移動。
途中、土産物屋に寄りました。
フルーツが並んでいる様が色鮮やかで、花も飾ってあって、晴天に映えて、とってもオシャレぴかぴか（新しい）
キウイのドライフルーツなどがあって、試食できました。
お土産に絶対買って帰ると決めてあったはちみつ「マヌカハニー」も発見。
味見できたので、日本人の店員さんに詳細を聞きながら１瓶ゲット。
本当に効き目があるものか、試してみるんだ〜♪

クイーンズタウンのホテルは、坂の上にありました。
予約時ホテルが満室だったため、部屋が空いているグレードがやや上のホテルに変更したのですが、キッチンあり、湯船あり、寝室が別部屋にあるなど、広いお部屋でした。
案の定というか、そうきたかというか、ダブルベットだったけど(笑)
もーカップルじゃないってば！
広いベットだったので、全く体が触れ合わない距離で寝られたので良かったけれど。

ニュージーランドのこの時期、とっても日が長く、8時くらいまで明るいです。
おかげで、のんびり散歩したり、買い物したりできました。
クイーンズタウン自体はオシャレで綺麗な小さな街で。
坂を下りて港に出て、公園のような場所を通り、土産物屋に行くと、もうそれより先は町外れ。
15分くらいで端から端まで歩けます。
夕飯は、現地ガイドさんオススメの「ブリタニア」でラム料理。
骨付きラム初体験でしたが、臭みは全くなく、肉も柔らかで、美味しかったですぴかぴか（新しい）
赤ワインは重め。クラムチャウダーも具だくさんで美味しかったですぴかぴか（新しい）

翌日の朝食をスーパーで購入。
朝早い出発なので、外に出るのが面倒で。
なぜか、韓国のカップ麺を購入。解説英語で読めないけどな！(笑)
さらにビールとポテトチップスを買って、部屋で酒盛り。
日が長いから、暗くなってから酒盛りを開始すると、すぐに12時を過ぎる。いかん。
相棒は12時までぽりぽりポテトを食べて就寝。
ううっ、そんな生活してて、よく太らないな！？

2時半頃でしたでしょうか。
スマホの着信音で目が覚めました。
相棒の母上が、地震のニュースを見て心配して電話をかけてきたのでした。
マジか。
こりゃ心配かける。
ホテルの無料Wi-Fiを利用してネットは見れていたものの、メールや電話は設定しないと使えません。慌てて寝ぼけた頭で設定。電話をしてみるも、つながらず。
はて、電話のかけ方が間違ってるのかなあ。
とりあえずメールは無事送受信できそうだったので、家族に送信。
まあ、日程表渡してあるし、震源から遠いってわかれば大丈夫か、と、返事を待たず就寝。
翌朝、メールの着信がありました。
うちの家族、録画のビデオ見てたり寝てたりして、地震のニュースをそもそも知らなかったらしい(笑)
事前にメールしたおかげで、平和にニュースが見れたそうで。良かった良かった。

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