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2016年11月13日00:19

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「苔・こけ・コケ展」(京都府立植物園)

京都市左京区下鴨半木町にある京都府立植物園は、進駐軍に接収されていた黒歴史もありますが、京都市民の憩いの場となっています。

「苔・こけ・コケ展」は、複数のコケ愛好団体のコケ普及のための催しで、去年は記念祭と被っていたのでいけなかったのですが、今年は去年同様にマイミクのとりさんがコケテラリウム作成講座の講師をしはるとかで、のたのたと行って来ました…昨日のうちにとりさんに様子を聞いていたので早めに行ったんですが、それでも定員の最後の方になんとか滑り込めました。

左は、展示されていたコケアクアリウムのウィローモスとミナミヌマエビ。
環境を整えるのが大変でしょうけど、生態系が成り立っているというのは素敵なのです。
ウィローモスは陸地化育成も可能だとかで、溶岩や木炭に這わせると早く覆うことができるそうな。

様々なコケが名前付きで実物展示されている機会は案外少なくて、本物を見ると図鑑や写真ではわかりにくい点が理解できます…同定するまでははるかに遠い道のりではありますが(正確には顕微鏡で調べるところまでできなきゃならないんですが、ざっくりとした同定でもできるようになりたいものです)。

中が、僕が作成したコケテラリウムです…まあ、センスはないのですが、8種類ほどのコケ(植物園で採取した朔つきのコケも入れてたり)を寄せ植えしてみました。
オキナエビスガイの貝殻をアクセントにして、中央をネルソル(吸水ポリマー入で粘着力が強い)でこんもりとした上に長いヒノキゴケとハイゴケを配置し、その周りにギンゴケやホソウリゴケといったこんもり系を配置しました。
水やりも汲み置き水道水の霧吹き散布が良いそうで、今度こそ枯れたりしないようにしないと…。

講座終了後のお片づけを少しお手伝いして(頒布コーナーでコケ漫画を買うてみたり)、植物園内を散策しました。
イチョウやモミジ、サクラは紅葉してましたし、右のように秋の花も幾つか咲いてました。

ポケスポットもそこそこあって、草系ポケモンが多いのと思いきや、虫系のカイロスが多めに出没してました(なぜかカビゴンが出現したり)。
まあ、この日最大の収穫は長岡天神駅で入手できたフシギバナ(CPも高い)だったりしますけど。
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