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2016年11月11日09:17

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ズー岡の「梅花心易」

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環境で占う易にも、中国ではさらに古典流派があります。これは身の周りのあらゆる事象を占いの「卦」としてとらえる『梅花心易』といわれるもので、邵 康節 (しょうこうせつ)という中国人人が起こした易です。


身の周りの出来事とは、鳥ムード「鳥のさえずりを何度聞いた」「椅子が壊れた」「白い犬と茶色の犬に交互に同時に遇った」など、あらゆる事象を卦にたとえるのです。


これにも膨大なマニュアルがあり、創始者中国人邵康節の家ホームの家具にはすべて、その裏に文書2―「〇年〇月〇日に壊れる」と書いてあったといいます。


あるとき、ひとりの軍人ちっ(怒った顔)が邵康節の家に、「おまえは世を惑わす悪い奴だ!だからこらしめにやってきたexclamation ×2」とすごい剣幕で訪れたことがありました。


軍人は怒鳴りながら、荒々しく邵家のいす椅子に座ろうとしました。ところが、椅子はいす衝撃音をたてて壊れ、軍人はしたたかにつかれた顔むかっ(怒り)腰を打ち付けてしまったのです。


邵康節はあわてることなく静かにこういいました。中国人「落ちついて、その椅子の裏をごらんになってください」


軍人が椅子の裏を見ると、そこには文書2「〇年〇月〇日、△△なる人物が座り、壊れる」と書かれていたそうです。


この『梅花心易』は中国でもマル秘「秘易」といわれるものです。







おちまいるんるん







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