mixiユーザー(id:11056015)

2016年11月09日15:25

420 view

みんな知らない白熱灯の怖さ

明治神宮外苑の男児死亡火災で展示物を作った学生は「燃えると思わなかった」と釈明していますが、彼は白熱灯の怖さを知らなかったのではなかろうかと感じました。
彼にかぎらず、白熱灯によって簡単に火災が起こる怖さを知らない人が多いです。
白熱灯の怖さを示した事例を紹介したいと思います

白熱灯に照明を使っている場合、衣替えの季節に天井のライトとクローゼットの上の荷物が接近して荷物が燃えることがあります。
>どんなオガクズ使ってたか詳細が分からないけど、機械の潤滑油が浸みてたりすると油の酸化で自己発熱して発火するから注意。同じ理屈で天ぷらの揚げカスから出火することもある。
>3年前に買ったデスクチェアはやはり3年前に買った机のライトに使っていた白熱灯で一部溶けました。
>とにかく電球や電灯周りは熱を持ち、取説には布や燃えやすい物を近づけないように書かれているはずです。私もふくめて要注意で火災を防ぎましょう。
http://okutta.blog.jp/archives/8120135.htmlより引用、編集しました。


■「燃えると思わなかった」=明治神宮外苑の男児死亡火災で学生―警視庁
(時事通信社 - 11月09日 13:01)
東京都新宿区の明治神宮外苑のイベント会場で男児が死亡した火災で、燃えた展示物を制作した学生が白熱灯をライトアップに使用したことについて、「燃えるとは思っていなかった」と説明していることが9日、警視庁への取材で分かった。

 同庁などによると、木製のジャングルジムを制作した日本工業大(埼玉県)の学生らは、白熱電球の投光器をもともと作業用として会場に持ち込んでいた。火災当日は展示物を照らすため、中に入れたという。同庁は引き続き、関わった学生らから慎重に話を聴いている。

 同庁は白熱灯の熱でおがくずが発火したとみており、今後専門家や学生を立ち会わせて再現実験を行い、実際に出火につながるかどうか検証する方針。 

4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する