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2016年11月04日16:10

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I MISSED THE SHOCK 中森明菜




I MISSED THE SHOCK
中森明菜


初登場3位でショックを受けた明菜様。
そのショックがありありと顔に出ているこの生中継。

サザンウインドからTATOOまで15曲連続1位が
ここで途絶えててしまう。

1位 とんぼ
2位 Melody

この二組にあっさりと。

とくに浅香唯に阻まれた壁には
明菜様も予想外だったであろう。

あんな女に!
私のファン、どうして1週目に買わないの?

そして相変わらずのマッチのあやふやな態度。
そりゃこんな顔になるわな!
俺が明菜だったとしても、死にたくもなるわ。

次作のLIARで再度1位となるから、
本来ならもう一年は頑張れるはずだった。

ファンもずっとついてきていた。

しかし明菜のファンはジャニーズやほかのアイドルと違い
新曲を即日買わないようで、記録的にはヤバい。

南野陽子いわく、明菜はもうセルフで演出をしていたから
売り上げの危機的前兆は、明菜自身にもとても響いただろう。

まあこのような背景を無視はできないが
俺的には曲がよければ良し、背景があれば尚楽し。

やはり歌って、歌手の肉体からでるものだから
その人のコンデションでかなり印象が変わる。

明菜の場合、生真面目でごまかしの利かない人であるから
もう思いっきり機嫌が歌に被る。

真彦さん 私と結婚しないなら金を返してよ!
そうよ、OL30年分のお金よ!

と訴えているようだ。

しかしこの歌の場合は、そのような背景も効果的だ。
凄味が違う。

♪ 貴方(マッチ)がわからなくなっていた。
♪ もう届かない すべてが壊れていく。
♪ ろんりぃーないと いんざ れいんあああああああ〜


俺はこの歌を聴いたとき 「ヨシッ」とガッツした。
明菜には悪いが、良い歌だなあと思ったのだ。
それは明菜の不幸せなプライベイトの力を借りて、歌がより輝いたのだから。

明菜も明菜で、作詞家を選んで歌いたい内容を発注していた
だろうから、まさに心理状態はこの歌のまんまだっただろう。

♪ 愛を試した涙・・・

お父さんが金を借りに来たり、彼氏も金をよこせと言ったり
群がる欲望にもううんざりだったに違いない。

しかし明菜は「しょうがないわねえ・・・」と調達したのだろう。
好きな人がそういうなら。

明菜 俺だったらこうだよ。

たとえ親や彼氏が金を出せと言ったら。

「どの面下げて金出せって言ってんだ オラ」で終わりだ。

どうして「いい加減にして!」と人差し指を
マッチに突き立てなかったのだ。

まあ「ディアフレンド」で吹っ切れました〜みたいな明菜も
好きではあるが、どうしても腕の傷跡を探してしまったものだ。


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