公民館　文化祭　参加　黒豆ご飯　反戦反原発

昨日は、公民館の文化祭で、黒豆ご飯のパック詰めと
反戦、反原発コーナーの留守番係りを半日づつ　やった。

黒豆ご飯のパック詰めは、塩ビの緑の仕切りと沢庵２切れを足して
輪ゴムをかけて　割り箸を付けて並べるだけ。
３時間もやると、肩甲骨の背骨側が痛む持病が再発した。

管理栄養士の資格を持つ方の炊く黒豆ご飯は　
マメを炒って昆布と一緒に炊く、本格的な炊きこみ飯で、
発色をよくするために、酢を入れ、塩も少し入れる。
こういう知識が自然に入るのが嬉しい。
橋本さんは　威張らない良い人だなあ。

沢庵に人口着色料が入ってないのが嬉しかった。
私以外の参加者は、もう５，６年やってる。
打ち合わせの段階から、何回も集まって相談して。
日付や責任者などの表示シールもりっぱなもんだ。
２５０パック、完売だった。
これは、去年より値下げした効果が大きいそうだ。

糖質カットしてる事を話すと、顔の色艶が悪くなると言われた。

午後からの反戦、反原発コーナーは　くそマジメなコーナーなので、
なかなか、お祭りに来た未知の人を耕すのが難しい。
とりあえず、知り合いが来たらお礼を言い、
内輪の仲間の間で　コミュニケーションを深め、
展示物を改めて読み直したりする。

来年は、感想を聞いたり、
一枚、持ち帰れる紙を用意出来たらなと思う。
参加型の展示が一番だ。
こういう面では、オノヨーコが　
ハシゴを登って小さなメッセージを見つけたり、
服を少しづつ切り取ったり、
何か体を動かして楽しむ企画をしたのは偉いと思う。

昨日は、３８歳で初産をされたという娘さんの話を聞いた。
歩いて５分の病院に間に合わず、自宅出産で、
私と同じく　破水が無かったそうだ。
お母さんは、自分の初産の時、時間がかかって苦しかったので意外だったそうだ。
この娘さんは、神戸の次女さんで、長女さんは結婚しないそうだ。
末っ子の息子さんは　サンフランシスコで、良い所だそうだ。

９３歳の実母や　姑さんを世話している人達の話も聞いた。

昨日の夜は、１００歳越えの人達のテレビも見た。
サイトカインという単語は　どっかで一度聞いた事があるのだけど、
ウィキペディアを読んでも　思い出せなかった。

要するに、血行を良くし、人の役に立ちたいと努力し、
マイナスのイメージは避けて、良い事だけイメージする。

サルディーニャの男達は、女性と同じくらい長生きというのが面白かった。
裏返せば、短命な男は、運動不足なのだな。

寝たきりのおばあさんでも、今が一番　幸福と言い切るのがスゴイ。

多分、介護者が親切で、自分一人の時間を誰にも邪魔されずに
最低限の人権が守られている安心感なのではないか？
長寿の喜びもあると思う。
長寿の苦しみもあると思うけど。

その彼女の喜びが、介護者の幸福でもあるのだ。

昨夜の夢は、相変わらず、電車の駅が　どこにあるのか分からず、
あっても　どこから乗るのか分からない夢だった。
一緒に歩いていた知人と　はぐれてしまった。

私が　迷いの中でボランティア活動をしているからだと思う。