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2016年10月27日09:24

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息子 ルカ氏の書いた 主婦 オードリー

オードリー ハプバーン の息子さんの 
ルカ ドッティ氏の作った オードリーの料理の本とも言うべき
本を図書館で見つけて 借りて来た。

今年の6月に出たばかりの (原作は去年)
厚さ 3cmもある、豊富な写真と文章の本。

赤ちゃんのオードリー、兄、ほか、沢山の写真を公開して
4人兄弟のドッティ氏の母や 離婚出来なかった その母が
わざと離婚したいがために作ったドッティ氏の祖父代わりの人、
などなど、1929年に生まれ、1993年に63歳で逝った
オードリーの人生を、ルカ ドッティ氏は 伝記にした。

映画の事は ざっとしか触れられていないけど、
ユル ブリナー夫人と親しかった事など、興味深い。
グルノーブル 冬季オリンピックの時の
オードリーの若々しい写真。

オードリーが 40歳で生んだ ルカ氏は、
その時から、主婦として、家庭に専念したオードリーを描く。
とても優秀な助け手に恵まれて 
早起き主婦だったオードリーは幸せそうだ。
ノーメイクの彼女は疲れても見えるけど、
笑顔は 常に変わらないのが素晴らしい。

12年後、オードリーは離婚するが、
ルカ氏のために、ルカ氏がスイスの寄宿舎に入るまで、
ラ ペジーブルというお気に入りの住まいに移らなかった。

スイスの家の樹形そのままの柳の写真は素晴らしい。
日本では 決して見られない柳の姿だ。
なぜ 日本人は こういう柳の姿を愛さないのだろう?
暑い日本では うっとうしいと感じてしまうのかな?

63歳までの12年間を共にした ロバート ウォルダーズ氏は
沢山の笑顔の写真が載っている。
オランダ人、ウォルダーズ氏は、オードリーと似た場所で
戦争を経験したらしい。
彼に逢った頃、51歳で、オードリーはダブリンで
父、ジョゼフの臨終に近く、会った。

12年間、イタリア人として生活し、12年間、スイス人となり、
ソマリア、ベトナム、と、世界を駆けたオードリー。
日本では、加藤たきさんが 案内したそうだ。
 

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