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2016年10月24日21:55

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不朽の名作

レトロゲーをクリアしてみようのコーナー。

今回プレイしたのはゲームボーイソフト「聖剣伝説」です。
いわずと知れたスクウェアのアクションRGPですね。

もう何回クリアしたか分からないくらい遊んでます。
聖剣シリーズをちょっと最初からやってみようかなと思い、どうせなら初代からと思ってプレイしてみました。

泣けるエピソード山盛りで、エンディングも含めて切ないストーリーがいいですね。
小学生当時はマジ泣きしながら遊んでました。
今さら語ることもないので、ちょっとした小ネタを紹介します。

・スピアの効果音
様々な武器が登場する本作ですが、使い勝手がいまひとつなのがスピア。
ウィンドスピア、サンダースピアがありますが、買わなくてもクリア可能。
実は、このスピアは「右向きのときだけ効果音が違う」ってご存知でした?
上左下は「タタッ」みたいな音なのに、右だけ「ジャッ」みたいな音がするんですよね。設定ミスでしょうか。

・いきなりチョコボット
本作でぼくが好きなエピソード絡みの話。
主人公がヒロインを奪われ、砂漠で倒れているところを、チョコボが助けてくれるというストーリーがあります。
チョコボは砂漠を長時間歩いたせいで足がダメになり、ボンボヤジによって機械の義足を与えられます。
主人公は敵にやられてすっかり自信をなくし、八つ当たりしていましたが、チョコボの献身によって立ち直り、再び戦う決意をします。
・・・が。
肝心の「チョコボと出会い、仲間になる」イベントは、無視できるんですよね。
本来なら、チョコボの卵を発見し、主人公を親だと思ったのか、懐いてついてくるようになるんですけど。
この出会いイベントをすっ飛ばすと、砂漠でいきなりチョコボ初登場。
今回のプレイですっかりチョコボのことを忘れていたので「あれ?」って感じでした。

・アマンダさんつええ
主人公は奴隷剣士として、魔物と戦う殺戮ショーをやらされていました。
その奴隷仲間の一人がアマンダ。
彼女には弟がいて、その弟は魔法の呪いでオウムにされてしまいます。
アマンダはそれを助けるため、メデューサを倒すことにします。主人公はそれを知ってアマンダに協力することに。
メデューサを倒すことができたものの、必要な生き血は手に入りませんでした。ところが、アマンダがメデューサに噛まれていたようで、自身がメデューサ化しかけてしまいます。
アマンダは、主人公に「自分を殺して、生き血を弟に」と懇願。どのみちアマンダは助けられないと知った主人公は、アマンダに刃を立てるのだった。
というエピソードで、実際に魔物化したアマンダ(動かない)を、武器で殴って殺す必要があります。
この時、殴らずにアマンダに接触すると、ちゃんとダメージを受けるって知ってました?
まあ、どうでもいい設定ではあるんですが、ちゃんと魔物になりかけてるという事実が感じられて面白いですね。

しかし、このゲームで一番辛いのは、ダンジョン攻略中に手持ちのカギがなくなって取りに戻ることでしょうか。
ガイコツを倒せば拾えるんですが、いないときのウザさったらないです。
みんなもプレイするときはカギを多めに持っていくといいよ!

それにしても面白かった。名作は何回やっても名作ですね。
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