★チャパティ(インド)
しばしば食べると不思議体験しやすくなる
神秘思想家気分を味わえる
ブッダの時代よりもはるかに遠い昔から、来る日も来る日もインドで食べつづけられてきたのが、「チャパティ」という、無精製の小麦粉で作った薄焼きパンです。
完全小麦粉は、脱穀しただけの小麦を粉にひいたもので、自然食料品店にあります。または無漂白小麦粉を使います。
《材料》
完全小麦粉1カップに対して、とかしたバターまたは植物油大さじ1ぱい、塩小さじ1/2
これをベ―スに
トウモロコシの粉、豆の粉、野菜を混ぜると、ひと味違うチャパティを何種類も楽しめます。
《作り方》
1.ボウルに小麦粉と塩を入れ、バターを加えてボロボロになるまでまぜます。
2.ぬるま湯を少しずつ加えて、手で練りあわせ、耳たぶぐらいのかたさの生地を作ります。
3.直径2センチぐらいの玉にちぎり分け、それぞれをめん棒を使ってまんべんなくのばし、10センチていどの円板状にします。
指やのし板、めん棒に生地が粘りつかないように、てきぎ小麦粉をふりかけます。
4.薄く油をひいたフライパンを中火で熱し、(3)を1枚ずつ焼きます。
ときどき裏返して、返すごとにヘラで押さえます。2〜3分で一枚の〇チャパティが焼けます。
5.焼きあがったチャパティは両面にバターを薄くぬって、焼きあがるごとに積み重ねておきます。
不思議体験クッキング・ブック転載
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