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2016年10月22日05:20

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大分県佐伯市で震度4<何が起きてる?>「臼杵−八代構造線」で、四国より伸びる「中央構造線」とも並行>北側の「西南日本内帯」では、活火山が多く点在/南側の「西南日本外帯」ではリアス式海岸<ああ、なんと!





佐伯市住宅・建築物耐震改修促進計画(案)◇
2.想定される地震規模と被害の状況
2−1 想定される地震の概要
1)大分県の地勢について
大分県の地質は、大きく「西南日本内帯」と「西南日本外帯」とに大別される。この2つを
区分するのは、臼杵市の臼杵川河口付近から東北東−西南西方向に県下を横断し、熊本県八代市へ抜ける「臼杵−八代構造線」であり、これは、四国より伸びる「中央構造線」とも並行し
ている構造線(断層帯)である。

これより北側にあたる「西南日本内帯」では、「別府−島原地溝帯」と称される「大陥没帯」
が形成され、激しい火山活動により鶴見山、由布山、九重連山などの第四紀〜現世にかけての
活火山が多く点在している。
このため、「西南日本内帯」では、新生代第三紀以降の安山岩や凝灰岩、凝灰角礫岩などの火
山岩類、あるいは瀬戸内に続く浅い内海であったところでは、新生代第三紀の軟らかい堆積岩
類が分布している。これらは地形的には、活火山周辺では急峻な山岳地形を、また、その他地
域では、比較的なだらかな火山台地や未固結の砂・礫・粘土などからなる新第四紀の段丘地形
や扇状地地形を呈している。

他方、「西南日本外帯」では、プレートが沈み込む深海底にて形成された古い時代の堆積岩類
を主体としている。これらは、古生代や中生代に深海底に堆積した砂、シルト、粘土、礫など
が、深海の圧力や海洋プレートからの高い圧力や熱などを被りつつ陸化していく過程で形成さ
れたもので、秩父古生層や四万十累層などと称される砂岩、頁岩、あるいは粘板岩、さらに結
晶片岩、蛇紋岩などから構成されている。また、地形的には臼杵−八代構造線の伸長方向と概
ね同方向に各地層が帯状分布するため、厳しい山岳地形が東北東−西南西方向に続くほか、特徴的な地形として、県南部海岸では、急激に太平洋側に向かって地形が落ち込む「おぼれ谷地形」と称されるリアス式海岸の地形を呈している。

次頁に大分県の地質概況図と佐伯市の位置について示す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161022-00000002-rescuenow-soci




〔地震〕大分県佐伯市で震度4、津波の心配なし

レスキューナウニュース 10月22日(土)3時40分配信
気象庁によると、22日03:33頃、日向灘を震源とするM4.4の地震があり、大分県佐伯市で震度4の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。

■発生事象
発生日時 :10月22日03:33頃
震源地  :日向灘(北緯32.8度、東経132.0度)
震源の深さ:約60km
地震の規模:M4.4(推定)

■震度3以上が観測された市町村(*印は気象庁以外の震度観測点)
【震度4】
大分県:佐伯市上浦*
【震度3】
大分県:臼杵市臼杵*、津久見市立花町*、津久見市宮本町*、佐伯市蒲江蒲江浦、佐伯市春日町*、佐伯市直川*、佐伯市鶴見*、佐伯市宇目*、佐伯市弥生*、佐伯市米水津*、佐伯市役所*
熊本県:産山村山鹿*
宮崎県:延岡市北川町川内名白石*、延岡市北浦町古江*、宮崎美郷町田代*
.
レスキューナウ


最終更新:10月22日(土)3時40分

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161022-00000002-rescuenow-soci
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