強制避難区域の　震災被災者　との　接触　

東北大震災で　岡山に様々な目的で一時滞在される方の世話は勉強になる。

震災から５年以上経って、一時滞在される方も減ってきたが、
今月は　久しぶりに、初めて　福島の強制避難区域の方が来られた。

今迄は、関東の自主避難の方達だったが、
強制避難区域の方は、とりあえずの補助とかはあるし、
故郷には　誰もいない状態に近いから、
ショックは大きくても、様々な悩みは吹っ切れている。

今回の方は、ＪＲの駅のある、コンパクトシティーが基準。
スーパーが何個もあるような、津山市などは目標外。
こういう基準の方は　初めて。
そういう　故郷に住んでおられたのかな？

自炊施設の公衆電話は使えなくなってるのと、
ケータイは使わない、ナビも使わない方なので、
今迄の　こちらの連絡方法、考え方と違うので、
いろいろ　考えた。

うちのパソコンのアウトルックの送信機能も
ただ今、使用不能になってるので、困ったもんだ。

パソコンはされるというが、パソコンで物件検索はされないみたいだ。
多分、事務作業で主に使われてたのかな？
物件は　不動産屋を当たって、
今回は、車と自転車で、とにかく、未知の場所を見て回るのが目的。
むかーしの私みたいだ。年齢は私と同じくらいの方。

うちの市以外の情報も伝えたいので、
あちこちの、市民グループの情報を検索し直した。
自分の能力の低さと、社会性の低さを　
またまた、自覚することになり、反省。

今　市民グループは、反戦や沖縄の事で忙しい。