パ・リーグ クライマックスファイナルステージ第5戦。ファイターズ先発はルーキー加藤。社会人出とは言え荷が重いんじゃない?と思ったら、案の定初回に4失点。
こりゃアカンかぁ?ところが加藤をあイニングで下ろす超高速リレーに突入。この采配に打線が応える。四番中田の一発を呼び水に、あれよあれよの大逆転!岡の代打タイムリー、中島のスクイズ、近藤の糸を引くようなダメ押しタイムリー、アドレナリンが倍加して行くようなゲーム。
されどクライマックスはさらに先、最終回DH解除でマウンドに上がった大谷翔平が日本新記録の165キロ連発で完全リリーフ。日本シリーズ進出を見事に決めた。
それにしても苦しいゲームの連続だった。ペナントレースで二位ホークスにつけた2.5ゲーム差を、クライマックスで実質ひっくり返されるのではないか?という強迫観念。やっぱりホークスは最強の敵であり、松田も高いハードルだった。
さあ、日本シリーズ。突き抜けた勢いを大事に戦えば、間違いなく日本一が待っている。もちろんカープも素晴らしいチームであり、最高のシリーズが見られるはずだ。
ポイントはホークス戦では出番がなかったメンドーサだろう。
それにしても大谷翔平、コミックレベルのスーパースター。お楽しみは、これからだ!
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