mixiユーザー(id:15002449)

2016年10月14日04:13

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アルファベットと漢字

何で今頃...

私見だが アルファベットの文学ってのは表現の多様性が狭すぎて 漢字圏文学に比べると
意味が明確過ぎるというか
いわゆる行間を読ませるという表現の広がりが制限されているというか
芸術性が極端に低いと思う。
それは例えば 「ねぇ皆さん、ちょっと聞いてくださいよ?」と ステージ空間にシチュエーションを現出させる空気感の工夫もなく ただ面白話をするだけのスタンダップコメディや 、デティールの分かりやすい怪物が ハッキリと現れるホラー映画や 、深い心情の機敏がないアメコミとかと同じ根の語だと思う。
アルファベット表現の利点には 曖昧さが少なく伝達ミスが少ないという 新しいデジタル文化にも親和性が高い事があると思うが、それは裏をかえせば 清濁を織り込むような表現力は乏しいという事。
果たして そのような文字文化による思考回路の人達に 漢字文学が 本当の意味で理解する事ができるだろうか...?

■ボブ・ディランさんにノーベル文学賞 音楽家・作詞家
(朝日新聞デジタル - 10月13日 20:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4239778
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