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2016年10月10日14:10

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2016-10-10 曇り 北風

1週間前と比べると、最高気温が10℃も低い今日、ハリスホークのSquallとベンガルワシミミズクのGarudaを連れて、お散歩に出かけました。


まずはいつも通り川原に出て、ヒトの朝食を摂ります。
ここでGarudaがやたらと上空を気にするので目をやると・・・
フォトフォトフォト
トビが上空を飛んでいました。ここまで来ることはあまりなかったので、最初、オオタカを久しぶりに見たかと思いましたが、尾が角ばっており、撮った写真のトーンを調整してみると特徴的な白い斑が両翼に見られます。
またカラスがやたら飛んでいました。気が付くとスズメの他様々な小鳥やカモ、カワウ、サギなど、様々な鳥が飛んでいます。


隅田川を河口方面に移動し、ここ2〜3年良く飛ばしている場所に赴きました。いつもヒトが少ないこの場所で、紐を着けて飛ばします。
まずはSquallから。今日のウェイトは671g。
ベンチの背もたれに留め、5mほど離れて餌をグローブに乗せ、ホイッスルを吹く。
フォトフォト
離れたときからこちらに注目していて、とても良い反応で飛んできます。少し距離を取って、7m程度までは離れたでしょうか。とても調子よく飛ばして終了。ご褒美に、最近にしてはやや多めの給餌を行いました。このくらいで飛んでくれるなら、毛引きもあまり酷くさせることなくシーズンを過ごせるかもしれません。次回はまだ紐を着けたままではありますが、カミサンと振替えをしようと思います。


ここでチョウゲンボウ登場!
こちらを警戒し、モビングこそしないものの頭上を旋回します。
フォトフォト
久しぶりに会いました。様子を見ていると3羽います。ペアと子供だったかもしれません。いかんせん曇り空で色が良く分からず、後に写真をレタッチしてみましたが、種類を確認するのが精いっぱい。


チョウゲンボウの威嚇に恐れおののくGaruda。
フォトフォト
彼も飛ばそうと思いましたが、チョウゲンボウのことが気になって気になって、とても飛ぶどころではありません。留めた場所より低くグロ^-部を構え、距離も80cmくらいにすると、ようやく飛んできました。徐々に少しだけ距離を伸ばしてみましたが、1.5mが精いっぱい。まぁそれでも餌に対する執着心を見せてくれたのは今日の成果です。


一通り給餌を終えた後、気になっていたSquallの爪をトリミングしました。
例によって、我が家では都心・街中で飛ばす都合上、ハンティングで有利に機能するより万一の時比較的他者に危害が及ばないよう、爪の先端は潰すように切り詰めます。
フォトフォトフォト
不格好ですが、バチンバチンと切り揃えました。


帰り道、ハヤブサがいると教えていただいたことがある辺りで、またあのチョウゲンボウの声が聞こえました。一瞬黒と白の模様に、黄色いロウ膜が見えたような気がして、一度見てみたかったペレグリンを目撃したかと色めきたちましたが、これまた帰宅後撮った写真をレタッチしてみたら、チョウゲンボウの特徴的な尾羽のバンドがはっきり現れ、チョウゲンボウで確定。
フォトフォトフォトフォトフォトフォト
聞こえた声はやはり同じ声でした。黄色が見えた気がしたり、大きさがさっき見たチョウゲンボウより大きく見えたのは、恐らく期待した心が見せた目の錯覚だったのでしょう。


今日は2時間20分の据え回し、4.7kmの行程でした。
やっぱりフライトをさせながらの据え回しはとても楽しい。これから本格的になるシーズンが嬉しくてたまりませんねぇ。
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