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2016年10月10日09:12

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車線変更は非常に危険な動作なのだよ。

東名6人死傷 運転の会社員逮捕
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4233672

スポーツカーの車体が低い理由の一つに、
バネ(サスペンション、あるいはダンパーも含めて)の戻りを早くするという意味があります。
このバネの戻り、という動きは一般車両でも意識するべきで、
例えばカーブの手前でバネの戻りとハンドルの切り始めをうまく合わせると、
スムーズかつよく曲がることができますし、
一時停止などもスムーズな発進に感じられます。
バネで戻される車体と進行方向、発車のタイミングを合わせるわけですね。

中でも、車線変更のような動きは、実は車を横転させる時の動きにも似ています。
記事の場合、一旦右に切り、すぐに左にきるわけですが、これは車体左側を浮かせる動きです。
さらに間が悪いのは、現在、というかここ10〜15年ほど各メーカーが採用しているスタビリティコントロールは、内側の後輪で制御するもので、内側の後輪が接地しているかどうかで大きく意味が変わります。
内側の後輪が浮くと(その他の車輪の制御がそのままであれば)横転を加速させる方向に寄与してしまいます。

どのメーカーか忘れましたが、最近ブレーキ制御に関するテクニカルレポートを目にする機会があり、現行もしくは今後の姿勢制御はそういう事態でも意図に反する動作にはならないようです。

さて。
車線変更。

車線変更で横転させないためには、ワンステップが必要です。

1)ハンドルを右に切る
2)その反動が収まるのをハンドル中立(直進しながら)待つ
3)治ったら、ハンドルを左に切ってその車線に合わせる

この「反動が収まる」時間というものが、スポーツカーでは非常に短く、
ミニバンなどでは非常に長くなっています。
車線変更は結構危ない動作です。
あまり飛ばさないのが一番ですが、高速道路等で車線変更する場合は、
中間の一呼吸を思い出してください。
特に、雨などで滑りやすい路面では重要になりますよ。



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