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2016年10月06日22:36

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生きている実感も、感じにくい時代

”人間の寿命の限界は125歳” 平均寿命は伸びている一方、110歳以上は減少傾向
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4227967

医学の進歩で寿命は操作されてるけど、人間の平均体重を60kgとしたらサイズから割り出される本当の寿命は30歳なんだってね。

125歳ってのは滅多に無いにせよ、人間の平均寿命が80年もあるってのが生物的に異常であって、自然界ならそこまで生きられっこないんだから。
異常に長生きしてるから、本来はかかりっこない糖尿病やガンの様な成人病にかかるんだもの。

子孫を作ってある程度のトコまで育て上げると残りの人生は「おまけ」みたいなモンなんだろうね。

今みたいに平均寿命が延びても「いつか人は死ぬ」ってのは変わりないって事なんだ。
それは、昔も今も変わりないハズなのに、自然の摂理である「死」を、今はなぜか人生の不条理かの様に扱って、いつの間にか死から目を背ける時代になったよね。

昔は「死」がそこら中に転がってて道端に死体が放置される時代もあったし、兄弟だって幼いうちに何人か死んだりしてたんだもの。
今と違って病気や怪我や貧困で、当たり前の様に人が死ぬ時代だったから、そんな死を目の当たりにすれば、嫌でもテメェの生を考えるようになるよ。

逆に今みたいに、ダラダラと生きてると「生きている実感」も感じにくいだろうって気がするよ。
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