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2016年10月01日05:45

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首都圏バブルが、崩壊の過程に入りましたね。次々とボロが出始めた。

盛り土変更いつ誰が? 調査公表
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4218671
首都圏バブルが、崩壊の過程に入りましたね。
次々とボロが出始めた。
首都圏の縮小は、日本の経済の現在の発展段階の反映だと思います。大都市通勤圏の縮小が現在の消費停滞をもたらしているのだから。高度成長を支えた、大都市通勤圏の拡大が、逆回転している。個々の小売り外食チェーンの縮小。空き家の急増。再び通勤圏が拡大する時代は、絶対に来ません。

今成長しているのは、むしろ地方中核都市群。高速鉄道と航空路網で結ばれた、広域経済圏としての成長が著しい。近年開設される新幹線路線に、観光客が急増する現象を見ても、今年の商業地の地価上昇が、地方中核都市が首都圏や近畿圏を上回っているのが現状を見ても。大都市圏での戸建て住宅やマンション需要の回復はあり得ない。

日本もこれからは、地方都市が分散成長する、ドイツ型の都市構造に移行していくと思いますね。首都圏一極集中は、行き着くところまで行き着いてしまったから。首都圏ホワイトカラーというライフタイルは、消滅する。少なくても消費を主導する力は消滅しました。彼らこそ、彼らの価値観こそ、少子化の元凶だから。

保育所不足を見ても、首都圏一極集中型の都市構造の非効率性は明らか。労働力過剰時代の遺物。地方から流れ込む低賃金労働者を使い捨てるための都市構造です。地方が完全に枯渇して、無理矢理外国人労働者を受け入れて、既得権を守るためにその構造を持続させようとしているのが現状。経団連的価値感です。

それをやれば、日本人は完全に消滅します経団連主導の大都市通勤圏的都市構造とは、日本人を絶滅させる都市構造なのだから。企業の業績のためなら、日本人が消滅することもかまわないという価値観ですから。日本が生き残るためには、この価値観をたたきつぶすしかない。日本人全部を宦官にしてしまう価値観です。

外国人労働力の受け入れ戦略では、国内に大量の中国人の低賃金労働力をかかえる中国との競争には、絶対に勝てません。外国人が、日本語と日本の文化を身につけて、戦力化するコストは、中国国内に中国語を話し中国文化を理解する低賃金労働力を抱える、中国とは違う。又多くの旧植民地や英語圏を有する欧米諸国とも。

日本語と日本文化は、特殊なのだから。
日本語と日本文化を理解する層は、台湾と韓国にしかない。 台湾は十分に発展しているし、韓国は全力で日本的なものを拒否している。
日本人が絶滅から逃れるには、地方中核都市群を高速交通網と、高度通信網で結びつける新しい都市構造を生み出すしかない。

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