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2016年09月29日20:59

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ドゥーチュィムニー「「司法はプライドないのか」=辺野古から、怒りと落胆―宜野湾市民も反発」

 普天間飛行場の移設先となっている名護市辺野古。米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、移設に反対し抗議活動を続ける人たちからは、国側勝訴の判決に怒りや落胆の声が上がった。


 「県が負けた」。午後2時15分ごろ、ゲートの向かいにあるテント村で判決を待っていた人たちは、インターネットの情報で県の敗訴を知った。しばらく沈黙した後、それぞれ落胆の表情を浮かべた。


 豊見城市の男性会社員(50)は「最低だな」と吐き捨てるように話した。「(国がしていることは)明らかに違法なのに、司法はプライドがないのか」と怒りをあらわにした。 
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