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2016年09月26日08:33

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オオスズメバチに刺された

 蜜蜂の巣箱に10匹近くのオオスズメバチがやってきて、蜜蜂を襲い始めたのを見て、急ぎ、いつものように、虫網を持ち出し、それで捕まえては、地面にかぶせ、足で踏みつけていたが、踏みつけから逃れた一匹が私の足首に太い針を刺したのである。

 すぐに追い払ったのだが、その痛いこと。つける薬も思いつかず、やむなく水道水を流して10分ほど患部を冷やし続けた。

 くるぶしより先はすっかり冷たくなり、その後の腫れは思いの外大したことにはならなかった。ただ、これは、後で分ったのだが、蜂毒による体の反応をゆっくりにするもので、12時間後にでも、腫れの拡大が見られた。

 兎に角、痛い。8時間ほども痛い。3秒ほどの周期で痛さが変化する。後でネット検索したら、抗ヒスタミン軟膏を塗るように記されていたので、遅ればせながら、塗っておいたが、痛みに効果は感じられなかった。

 私がこんな状態なので、蜜蜂を守ることができず、3つの巣箱のうち、2つが全滅してしまった。こうなれば、いよいよ養蜂を辞める時期だなと思う。いままで、辞める決心がつかなかったが、却っていい機会だ。

 刺されて、いいことが一つあった。それは、私の夜から朝にかけてのアレルギー皮膚炎による痒みが殆ど無くなったことだ。多分、蜂毒による影響だと思う。ネットで調べると、蜜蜂の針を治療に使うことがあり、帯状疱疹、神経痛、むち打ち、捻挫、肩こり、関節リューマチなど、いろいろ効果があるらしい。

 私の場合、オオスズメバチだから、蜜蜂の数倍も毒液を注入されたわけで、私の疾患を治してくれたのかも。


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