宗教論・宗教学 トピックのテーマ「宗教を学んだことにより、あなたはどんな善行をしてますか?」に対してのコメントをメモ(記録)と致します。
柱書:
2016年09月19日 21:00
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朝野 貴仁 様の記述内容
哲学や学問により、その人が善行を行うには、その人の人間性が関わってくると思います。
道徳に近い宗教には、善き想いを勧める事が多いと思います。
どんな善行をしてきました?どんな善行を心がけてます?
例があると、学びになると想うから。気づきに至る気がします。
コメント(2件)
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[1]
2016年09月19日 21:17
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朝野 貴仁 そう言う僕は、まず家族から善い関係を作ろうと頑張ってます。
よく父を怒らすけど、夕飯食べながら、TVみて話をします。汝の兄弟を愛す中、一番大切にしなければならないのは、父母であるという、生長の家の教えがあります。
やはり父はみっともなく怒ったり愚痴を言ったりするのですが、分かり合おうとする事で、調和が生まれ、父母は長生きしてるようにも見えます。
それが僕のおかげではなく、やはり見えない世界から守られてる。感謝してます。
2人がイイネ!
モリオバッハ
warMart*
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[2]
2016年09月25日 10:38
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モリオバッハ
>>[1] 朝野 貴仁さん
おはようございます。
ご質問に対して回答しましたので、ご参考に供されれば幸いです。
Q1:どんな善行をしてきました?どんな善行を心がけてます?
A1:様々なボランティア(奉仕)活動の実践でしたよ。
参考:
高校1年生(1963年)時、
学校では、必須科目として、「日蓮上人の生涯」を1年間、「法華経」を2年間、学習しました。
毎日曜日には、近所のプロテスタント教会に訪れて、日曜礼拝での説教を聴き、礼拝後、KKS(高校生のための聖書研究会)に3年間参加して、聖書(旧約聖書、新訳聖書)を学習しましたよ。
3年間に仏教で知徳した「慈悲の心」、基督教で知徳した「慈愛の心」のスタンス(姿勢、生き方)を、
今後、どのようなライフスタイルで生きていくべきかを考察したのです。
他人に対して、どのようなことが奉仕(ボランティア)出来るのか、何が出来るのか、どのような活動が喜ばれるのか、を吟味したのです。
5歳ころからはじめたクラシック音楽&オーディオの趣味を活用して、教会で何が出来るのかを考えたのです。
教会に行っても、クラシック音楽に詳しい人は、聖歌隊隊長、オルガニストぐらいしかいませんでしたね。
クラシック音楽でも特に宗教(教会)音楽の作品であれば、教会の皆様に親しんで貰えるだろうと思ったのです。
1964年(高校2年生)時に、礼拝堂で、「バッハの音楽に親しむ会」を立ち上げ、2007年(還暦定年退職)時まで、例会を開催してきました。
牧師さんをはじめ、伝道師、宣教師、長老さん、聖歌隊隊長、オルガニストに協力を得て、教会音楽を通して、基督教を広めていこうとのコンセンサス(合意)も得られ、40年余り奉仕活動(善行)が皆様方々のお陰で達成出来ましたね。
参加者の皆様方々に喜ばれ、お役に立たせて戴きました。
役に立たなけば、40年余り続けられなっかでしょうね。
「バッハの音楽に親しむ会」では、音楽鑑賞会の他に、バッハの「マタイ受難曲」の解釈セミナーを数十年に渡って、専属牧師さんと一緒に、伝授してきました。
音楽鑑賞会では、基督教に限った音楽作品ばかりでなく、仏教音楽、ヒンズー教の音楽をはじめ、世界の様々な宗教の音楽も紹介し、夫々の宗教の特徴、何を説教(アピール)しているのか、比較宗教論・比較宗教学を鑑みて、総合的に解説してきたのです。
毎例会後、参加者一同、お茶やお茶菓子を戴きながら、宗教音楽談義、宗教談義、人生相談に至るまで、楽しいディスカッションの日々でしたね。
高校時代に学習した仏教&基督教の基本的なスタンスを様々なボランティア(奉仕)活動に寄与出来た次第です。
慈悲の心、慈愛の心、正義感、使命感、情熱心を持ち続けて、「歓喜の人生」を謳歌してきました。
若人時に学習したことをライフスタイル(生活習慣、生き方、生かされ方)に活用してこそ、マスターしたと言えるのではないかと思うのです。
ご参考になり得れば嬉しい限りです。
感謝
本件テーマ:
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