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2016年09月24日21:05

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今にして思えば、自己満足でしかありませんでした

私は、Windows-95 の発売を機にインターネットの世界に入りました。

今年で、20年になりました。

今にして思えば、

【あれは自己満足でしかなかったなぁあせあせ(飛び散る汗)

と回想する出来事があります。

それは、

【悩みを吐露している人への言葉かけ】

です。

インターネットだけでなく、実生活でも同じですけどね(笑)

悩みを吐露している人を心配して、コメントを書き込んでいるという形を取っておりましたが、

実は、自己満足でしかありませんでした。

その証拠は、

(1) 相手から返信が来ないと怒りが湧く
(2) 相手から反論が来ると喧嘩になる
(3) 相手が自分のアドバイスを受け入れないと怒りが湧く
(4) 相手のツライ投稿で、私がフラッシュバックを起こすから相手へのコメントが強い口調になる
(5) 二度や三度のやり取りで、相手を解決に導こうと躍起になる

といった辺りでしょうか?

本当に相手を心配してコメントを書き込んだのであれば、

(1)は、【返信は無かったけれど、私のアドバイスをきっと参考にしてくれただろう】
(2)は、【『ごめんなさい、言葉がきつかったですね』と素直に謝れる】
(3)は、【相手を支配しようとする私が幼稚なのだ。相手の価値観・人生観を認めよう】
(4)は、【『私も同じような苦しみを経験しましたよ』と共感する】
(5)は、【相手の悩みの深刻さを考慮して、解決を焦らない】

なのだと思います。

(1)は、返信が来ないことによる虚無感→自己肯定感が脅かされる恐怖。
(2)は、自分の価値観・人生観を押し付けようとする幼児性。
(3)は、他者を支配しよう・コントロールしようという身勝手。
(4)は、自分がフラッシュバックするからツライ人をもう見たくない。
(5)は、【自分のアドバイスを受け入れれば、簡単に解決する】という思い上がり。

それらのことに徐々にあるいは突然気付いて、私は成長出来たと思っています。

今では、【相手を心配すればするほど】、書き込むコメントは短くなります。

同時に優しい言葉かけになります。

【相手が受け取れる分量の言葉、相手が受け取れる性質の言葉】

を心がけております。

昨年11月に、ある法人の所属心理カウンセラーとなりました。

まだまだ勉強・修業です(笑)








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