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2016年09月24日19:48

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オーケンののほほん学校 ゲスト筋肉少女帯 後編

※オーケンののほほん学校 〜筋肉少女帯「再結成10周年記念パーフェクトベスト+2」 発売SP新宿編!の後編です。前編は一つ前に戻れば読めますが、歌のネタバレなどがあるので、その辺り気を付けて下さい。後編も同様です。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1955692976&owner_id=429476 ←前編

大槻氏。ROOTS66のLINEで誤爆する。最近、スマホのヤフーのライブ検索を使う大槻氏。最新の陰謀論を知ろうとして、“陰謀 ガチ”と入れたら、間違えて、それをLINEで流してしまった。大槻氏「渡辺美里さんとか、斉藤由紀さんとかもいるLINEで・・・。」 しかも、スガシカオ氏が、「俺は群れるのがちょっと・・」みたいになり、1度退会して戻って、また来た時くらいにそれをやってしまい、変な感じに。大槻氏「僕にはこういう趣味がありまして・・・」と、言い訳メッセージを書いた。結果、怒髪天の増子氏に「大槻 狂った。」と返事を貰う。
この話をする途中、内田氏に「大丈夫じゃないのぉ〜。大槻らしいって思ってくれるよ〜」と言われ、大槻氏「オチの流れを潰さないで!」と。(本来は、狂うにつなげて、何か曲紹介をしたかったらしい)

ここで、限定版のCDにつくDVDの映像を見るコトに。通常、CDに付くDVDの方では、大槻氏のMCは入れない(セルのブルーレイの方に入れるから)。でも、今回は、ポリープ手術で大槻氏は殆ど唄っていないので、入れないと大槻氏が全く出てこないコトになってしまうので、入れました・・と、橘高氏。

映像を見てみる。冒頭「声帯ポリープ除去手術」が全く言えない大槻氏。「声帯ポリープじょこしゅるつ・・・」 客に笑われ、「俺は、間違いでも笑う奴大っ嫌いだ!声帯除去手術・・・声帯とったら大変だよっ!」 橘高氏「ちゃんと自分でボケて、自分でツッコンでるのな。」(映像の解説を主に橘高氏がやっていた)

内田氏ボーカルのモコモコボンボン。モコモコボンボンは詞先だったらしく、大槻氏はそれを忘れていて驚いていた。ステーシーには、他にも詞先の歌があるらしい。大槻氏「僕、洋楽を聴きながら、それに合わせて歌詞を書いて譜割りしてもらって作ったりするの。それで作った記憶がある。」と。本来は、アルバムの数合わせで作った曲で、「ライブでやるのどうだろう?」という曲だったが、内田氏が唄うコトにより、新たな生命が宿った唄になったそうな。本城氏のライブハウスも観よう・・としたら、本城氏に止められる(^_^;)。

ゲストコーナーを見る。まずは、人間椅子のノブさん。大槻氏曰く「人間椅子なら、ワジーが来るだろうな・・・と皆思うだろうから、あえてノブさんにした」と。依頼をしたら、かなり食い気味でOKが出たそうです(笑)。因みに、ノブさんは50歳になったそうな。内田氏が50歳記念のライブのゲストだったらしい。会場皆で「ノブさんおめでとう」の拍手をする(ノブさん本人はいないのだが・笑)。

「アニキって呼んでくれ〜!!」を連呼するノブさん。そして、学園天国の「ヘーイヘイヘイ♪」の部分は皆、客にツッコンで行く。橘高氏「この部分って、皆、大槻ケンヂになるんだね。」 ノブさんは、自分がドラマーなので、ドラムに寄って行く。でも、ドラマーの長谷川氏が見えなくならないように、ちゃんとズレて立つのが凄いよね・・と。歌は、日本印度化計画だったかな?そこで、ギターソロの部分なのに、ノブさんと、大槻氏が、ドラムの長谷川氏に向かってお花咲いてて(手を伸ばす)笑った。大槻氏「アレ、ノブさんと俺、何であんなコトやってるの?(笑)」 橘高氏「ギターソロやってるから、(長谷川さん)伸びしろないのに(苦笑)。」

球体関節人形の夜。声優の野水いおりさんがゲスト。語りが入っている。本来は野水さんのキーで唄うのだが、今回は筋少のキーで、球体関節人形の夜を唄っていて、それがとてもレアだと。
大槻氏「声優さんって、凄いんだよ。僕は尊敬してるんだけど、出来なかったら、はい、もういいです。って言う世界でやってるから、臨機応変って言うの?当意即妙って言うの?その場で言ったコトがすぐ出来ちゃうんだよ。」

最後のゲスト、二井原氏だったのだが。橘高氏が率先して二井原氏の、高音モノマネをする。「え〜、本日はね!」 そしてら、皆やりだす。おかげで、VTRの二井原氏で爆笑してしまう。学園天国で、やはり、大槻ケンヂのようになる二井原氏。皆ケンヂ化する(笑)。
唄っていたのはイワンのバカ。本来の二井原氏のキーでは、イワンのバカも、低いキーだったらしい。(二井原氏は低めで唄っていた)

最後。大槻氏のリクエスト。釈迦の最後の部分の映像を出してくれと。大槻氏はオジサンと手を繋ぐのが大嫌い。でも、最後手を繋いでバンザーイ!をやった記憶がある。自分は野水さんと手を繋いだつもりだったが、本当に野水さんだったか確認したいと。大槻氏「ひょっとしたら、二井原さんとだったかも知れない・・・。」
ROOTS66など、横が、オリジナルラブの田島氏で、もう一方が、トータス松本氏だった。大槻氏「こっちは、♪甘く〜(オリジナルラブの歌を唄う)で、こっちは♪バンザ〜イ〜君を好きで良かった〜・・なの。」(両手を上げバンザイ) 橘高氏「何回も言うけど、本当に、人の歌だと覚えてるのね、君は。」

観てみるコトにする。これが、大爆笑の幕開けでした。
大槻氏、歌の後半から、野水さんをロックオンする。大槻氏「うん、俺、野水さんと手を繋ごうとしか思ってないもん。歌とかどうでも良い。気もそぞろ。」 しかし、その横には、二井原氏がおり、完全に大槻氏を見ている。橘高氏「あ!二井原さん、大槻をロックオンした!」 二井原氏、大槻氏の横につける。橘高氏「行け!二井原!行け!」(ここで、既に私、笑い死に。二井原さん、何なんだよ!大槻氏の敵キャラかよ!)

曲の終盤、二井原氏、大槻氏の腕をぐいっと掴んで、バンザイさせる。大槻氏、凄く、しょぼ〜ん・・・(´・ω・`)(←こういう顔)とする。客&メンバー拍手笑い。そして、大槻氏本人も死ぬほど笑っていた。客席「あぁ〜・・・」(皆、酷くない?私も「あぁ〜」って言っちゃったケド・・・(^_^;))
しかし、ここから起死回生!大槻氏、必死で、野水さんの手を握ってバンザイ!客席から「オ〜!」の声。そして大爆笑。
大槻氏「何あれ?俺、何?二井原さんに腕つかまれて、俺、こんな(凄くガッカリした、しおしお〜って顔で俯く)になってんの!何あれ!(爆笑)」

最後、全部、二井原さんが持って行きました!因みに、私にとって、二井原氏は、ラウドネスの凄い人なのだが・・・。

このライブ、二井原さんがとても誉めてくれたそうです。「筋肉少女帯も、オーディエンスも凄い良い。」と。筋少は良いバンドだと。橘高氏「本当にそう言ってたよ。」 大槻氏「本当に・・というコトは、本当ではなく言うコトもあると?(これ、凄く、作家らしい言い回しで言ったんだ。でも、言い方を失念してしまった) 橘高氏「それは・・・まぁ・・ええ・・・はい〜・・・(苦笑)。でも、これは、本当に誉めてくれてたよ。」

因みに、大槻氏は、本当にオジサンと手を繋ぐのが嫌なのに、筋肉少女帯人間椅子では、和嶋氏がそれをフリだと思って、手を握られてしまうらしい。
『アウェ−インザライブ』の舞台のカーテンコールの時、ソニンちゃんや、水野美紀さんのような美女がいたのに、大槻氏は、橘高氏に手を握られてしまい、橘高氏は、大槻氏に「何で君が手を握るのだ!」と凄く怒られたと。橘高氏「俺だって嫌だよ!」 大槻氏「ほらね!皆嫌なんだよ?何であれやるの?やらないコトにしようよ!」それか、毎回女性ゲストを2人呼んでくれと(笑)。

鬱フェスで、ムーンライダーズの鈴木慶一氏と一緒になった大槻氏。鈴木氏がおそらく65歳くらい。自分達は65歳くらいの時、どうなっているのか?と。大槻氏「君たち刹那的だから、そんな先のコト考えてないでしょう?今のコトしか考えてない。」 内田氏「考えてますよぅ〜・・」 大槻氏「橘高君も、24歳とか、そんな面倒くさい設定今はいいから!」 橘高氏「60歳?まだ、(先が)36年くらいある!」 確かにどうなってるのかな?そんなに今と変わってないとも思うよ。

最後、筋少で歌を唄う。大槻氏「俺、ギター沢山持って来たから!」 大槻氏「ちょっとよ。ちょっと。唄うとギャラが変わっちゃうから。・・・嘘だケド。」 歌ったのは、新人バンドのテーマ(私、これでちょっと泣きかける。♪僕も行こう どんなものかみてやるさ 僕も行こう 本物なのか確かめる だって僕らにしてみりゃ新人バンドさ 何年やっても新人バンドさ・・のところで) 

大槻氏のギターで、内田氏が唄う蓮華畑。大槻氏はサイドのギターズが、コーラスをしてくれると思ったらしいが、ギターズは、ギターを弾く大槻氏を、母親のような優しげな眼差しで見つめていましたよ。弾いていた大槻氏は分からなかったろうケド。
この時、大槻氏が「空手バカボン」って言っていたのがツボ。(唄ってるのは内田氏だけどね)でも、橘高氏に「空バカはオケじゃん。」と言われてしまう(笑)。

最後、アコースティックで、やたら豪華な“香菜、頭をよくしてあげよう”。大槻氏曰く「俺、やっと歌詞間違えずに唄えるようになったの!」 橘高氏「今更?」 大槻氏「この間、練習しようとしたら、歌詞カードなくて、歌詞見ないで唄ったら唄えた。」 橘高氏「じゃあ、歌詞カード閉じてよ。」 大槻氏「・・・そこはねぇ(苦笑)。」 

これで、終了なのだが。橘高氏「今度、(コンサートで)こうやって手を繋いで出ようよ!♪仲直り〜(仲直りのテーマ)って」 大槻氏「嫌だ!」 橘高氏、大槻氏に手を伸ばすも、大槻氏「嫌!(言い方が女子・笑)」と言って、手を脇に挟んで帰って行きました。橘高氏「『嫌』ってぇ〜。」と笑いながら、大槻氏の真似(手を脇に挟む)をして帰って行った。

こんな感じだった。
まさか、最後、二井原氏が持って行くとはなぁ〜。二井原氏は、かなり早い段階で、大槻氏と手を繋ぐ算段だったよね。だって、ずっと大槻氏の位置を確認していたもの。

あと、橘高氏が、横の席に座っている人に被らないようによけたのに、大槻氏が「何で、すみに行っちゃうの!」と言っていたのが何か萌え。橘高氏「こっちにいるお客さんが、君が見えないと困ると思ったの!」 大槻氏「お客さんの前に、まず、俺を見ろよ!」(大槻さん。アナタは、しょっちゅう橘高さんに見つめられるコトが出来ますが?)

てなわけで、再結成10周年おめでとうでした。

秋からのコンサートも頑張るのでよろしくとのコト。
♪バンド イズ バック バンド イズ バック〜

ケラ氏から「笑い乞食になるな」と言われた大槻氏。私もそう思うけれど、でも、自然に笑いが起こるのは良いよね?と、二井原氏のところを見て思った。
最初緊張でお腹痛かったのに、帰りは、笑い過ぎてお腹痛かったです。
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