惜しかった

昨日、ノーヒットノーランをくらった東大打線が奮起。
初回裏３点を先制し、５回まで４−２とリードを保った。

６回表に３点を奪われて逆転を許すも、終盤８回裏に再逆転。
６−５とリードしたまま最終回に突入。

７回から登板した右のエース柴田は２イニングを無失点に抑えるも、
最終回に捕まり４点を献上。９−６で慶應が勝利をおさめた。

慶應も相当焦ったのだろう、８回には昨日１２９球を投げ、ノーヒットノーランを達成した
加藤拓まで投入している。東大はその加藤から２イニングで２安打を放った。

東大左のエース宮台は、この日も９回裏の代打登場のみ。
９回１イニングでも投げられる状態にあれば慶應から１勝挙げられたかもしれない。

開幕２カード４試合を終了して勝ち星なし。
宮台の復帰がなければ今季再び全敗か。