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2016年09月18日13:26

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ヨット操船:大型船から警告音を鳴らされる

船舶免許を取って、
新米クルーとして
天気予報に一喜一憂しながら、待つ週末。

昨日も
浦賀から千葉県保田までクルージング。

少し分かってきた

浦賀は東京湾入り口に位置する岬。
江戸の入り口なので、
ペリーが入ったというのがよく分かる。
ゴジラもおそらく同じ理由で、すぐそばの海岸にやってきたワケだ。

で、浦賀と房総半島に守られているのが、東京湾なんだけど、
浦賀の反対側に、保田 という有名な港がある。
おいしい魚介類が、
朝定食とランチが安くて、絶品。

それを狙って、
浦賀から7ノットで約、1時間。


保田はこの辺りのヨットマンのメッカ。


先ず、港を出ると、
赤いブイ、緑ブイ、黄色ブイなどなど、
いろんな意味があるんだけど、説明は省略。

久里浜沖には、アシカ島という
浅い所があったりして、
そういうのを避けながら、
それから、たくさんの漁網や
釣り船を避けながら進む。


おもしろいことに、
海は右から来た船を優先にしなければならず、
目の前を横切ってはいけないなどのルールがあって、
そういうのを私は「図」で勉強したワケだ。

だけど、
実際は感覚的に全然違うのだというのがよく分かった。
あ、船がいると、避けるために、
方向転換をしていくと、自然に、相手のお尻につけることができる。
図にすれば、コレは私が相手を避けたことになるんだろう。


さて、
そういうののを経験しながら、
昨日はヒヤリとすることが。

遠くに大型船がいるなと思ったら、
そのうち、9時 の方向にいる。
遠いんだけど。。。

相手は見る見る近づいてきた。
ちょうど、速度制限のある浦賀水道を出て、
スピードを上げている時だったようだ。

3時の方向にはもう一艘ヨットがいる。
右に舵を切りづらい。
大型船と平行に走る。

と、大型船が、
警告音を鳴らした。
大きな音で何度も



この警告音、
ワタシに向けて発してるんだ!


っと、かなりドキドキ。



まあ、もちろん、隣にベテランのヨットマンがついてるので、別に危ない局面じゃないんだけど。
経験。


っという、週末。
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