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2016年09月16日11:33

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「Wの悲劇」 「シン・ゴジラ」(発声可能上映)

15日は 「Wの悲劇」
      「シン・ゴジラ 」(発声可能上映)を観に行きました。




「Wの悲劇」 ’84 監督 : 澤井信一郎

TVで途中から観たことがあった。
ラストがすごくよかったけど
まともに通して観たことがなかった。
これ、20歳の女の子の成長譚として非常によく出来てる!
主演 薬師丸ひろ子がいっぱい 〃 な感じが役の演劇研修生とリンクして
相乗効果をあげている。
三田佳子,南美江 演じる上の世代の女優の在りようが
女優として生きるのだろうヒロインの未来を照射していて、
そのように変質する前の最後の一瞬が
ラスト スカートを広げた姿で
薬師丸ひろ子の20歳を展翅しているのだ。





「シン・ゴジラ」(発声可能上映)、

ちなみに3回目の鑑賞でした。
色々笑えて とても楽しかったけれども
これだけ映画が大ヒットした今となっては
ただの “騒げるイベント” になってしまっていて、
期待したオタクな突っ込みとかオタクな薀蓄の叫びは皆無。
「アンノ!」コールに
島本和彦の羨望と称賛はもはやないのだ。
映画を観る―というより
映画を消費してる―感じかなー。
それもアリ。
笑えたし 雰囲気を体験できたし
ポイントで観たから文句はないけど
3回目観るなら もっとちゃんと観たかったかなー。
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