2週間もシナリオでかしてないの久しぶりな気がしますね。僕にしてはエモいタイトルをつけられたのでお気にいりです。書いたあとで、『壊れかけのムーンライト』がもとネタだと気付きました(レディオではなく)
内容はいつものです。
■今回予告
とある半魔が出会った、壊れかけのメイドロボ。
彼女がその身に宿していたのは特殊な“黒い羽根”。
それを狙う悪しき魔獣たちが現れる。
だが、敵は魔獣たちだけではない。
力への誘惑――それもまた巨大な敵となる。
壊れかけの自動人形を中心に、エゴに塗れたダンスが始まる。
ビーストバインドトリニティ
『壊れかけのマキナ』
心焦がすは魔の渇望、心繋ぐは人の絆。
■レギュレーション
PL人数:2〜4人
PL人数が4人未満の場合、番号の小さいハンドアウトを使用する。
また、PL数が2人の場合、NPCが能力を用いて振りなおし等のサポートを行う。
経験点上限:特に上限は設けない。
使用データ:公式に発表されているものに限り、使用できるデータに制限はない。サバイバーも可。
大罪:『アドヴェント』および該当データを所持しているPLに限り、使用を許可する。ただし、必ずキャラクターの設定の説明をし、GMの許可を取ること。
配布経験点:特に無し
■ハンドアウト
●PC1:池袋の半魔
絆:マキナ 関係:庇護
推奨ルーツ:指定なし 推奨カバー:指定なし
ある夜、キミは壊れかけのメイドロボ・マキナに路上で出会い、声をかけた。
自我を得たばかりらしい彼女はとても喜び、押しかけメイドとしてキミの家にいついてしまった。
だが数日後。彼女を狙う魔獣どもがキミたちを襲撃する。
キミは彼女を見捨てることができなかった。
【SA:マキナを助ける】
●PC2:神庭未羽の友人
絆:神庭未羽 関係:友人
推奨ルーツ:指定なし 推奨カバー:指定なし
ある日、キミは神庭未羽の家に招かれた。
というのも、黒い“羽根”の反応を感知したという。
未羽の頼みは、その“羽根”を自分の元まで届けること。
友人の頼み、しかも放って置けば街なり世界なりの危機。他人事ではない。キミは頼みを引き受けた。
【SA:“羽根”を未羽に渡す】
●PC3:組織所属
絆:“B・G”ブラックガルガンチュア 関係:敵対
推奨ルーツ:指定なし 推奨カヴァー:指定なし
キミは、魔物組織に所属している半魔だ。上司が言うには、現在進行形で、世界最大最強のダークカルテル・リンドヴルムの武闘派の大幹部“B・G”ブラックガルガンチュアが、精鋭部隊を動かしているようだ。狙いは『PC1』という半魔と共にいる自動人形だという。
組織のトップは、この事態をあってはならないと考えているようだ。ならばそれを叶えるのが構成員としての役目である。キミは至急、『PC1』なる半魔のもとへ急行した。
【SA:命令を遂行する】
※組織枠です。組織名を決定していないのは、入れるPCの間口を広げるためです。基本的には死霊課(絆は長沢)、RELIC(絆はダーム・デュ・ラック)、ツバサ団(絆はツバサ大総統)などを想定していますが、PCオリジナルの組織でも構いません。絆は選択した組織に沿って変更されます。
●PC4:正義感の強い半魔
絆:『PC1』 関係:友人
推奨ルーツ:指定なし 推奨カバー:指定なし
キミは『PC1』の友人だ。なんと『PC1』のところに、押しかけメイドロボが来ているという。
だが、興味を持ったキミが訊ねた時に異変は起こった。現れる“敵”。友人とその身内に危険が迫るなら、力を貸さないわけにはいかないだろう。
【SA:『PC1』を助ける】
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