「マクロスΔ」のプラモ”メカコレ”シリーズは小さいですが薄いシールを貼ることによって再現度がかなり高く、コストパフォーマンスのいいアイテムとなっていてほぼ毎月の発売を楽しみにしています。Δ小隊のジークフリードもあと1機を残すのみとなった8月にこのメカコレの限定クリア版が発売されました。それも意外な形で。
「マクロスΔ」の音楽の要となる「戦術音楽ユニット ワルキューレ」。マクロスにおいてはマクロス7のミレーユやマクロスFのシェリルのように歌を演じている声優とは違う歌手が担当することがありましたが、今回は演じている声優5人組のユニット”ワルキューレ”が実際の歌も担当しています。
そのワルキューレの1stライブ「戦術音楽ユニット ワルキューレ 1stLIVE Walkure Attack!」</A>のライブグッズとしてMOVICから発売されたのです。会場での販売もありますが、通販でも買えたので買いました。5機セットで3300円。1機あたり660円、通常版が500円なのでまあこれくらいならいいかと思いました。こういう企画は大好きなので。
「メカコレクションマクロスシリーズ VF−31ジークフリードファイターモード Δ小隊セット リミテッドクリアVer.」
通常のガンプラサイズの専用の箱に、1機ずつランナーがパックされた状態で箱に詰められています。
デカールシールだけは1枚の大きなものになっています。
組立説明書も1枚に5機分が載っています。フルカラーになっていますが半分は宣伝になっています(笑)。
ランナーはこんな感じ。とりあえず1機ずつ組み立ててからまとめてデカールシールを貼りました。
素組みではこんな感じ。
いやほんと今回のシールは貼るのにすごく時間がかかりましたよ。というのも5人のメンバーのイラストが機体上面に痛車ならぬ痛バルキリーになるように描かれているのですが、凹凸にに対応するようにかなりシールを分けているので絵がつながるように慎重に貼らないといけないからなんですよ。
「VF−31J ハヤテ・インメルマン機」
05のハヤテ・インメルマン機はブルークリアバージョンです。イラストはもちろんメインヒロインのフレイア・ヴィオン。
「VF−31S アラド・メルダース機」
リーダーの01アラド・メルダース機はグリーンクリアバージョンです。イラストはメインボーカルの美雲・ギンヌメール。
「VF−31E チャック・マスタング機」
03チャック・マスタング機はオレンジクリアバージョン。イラストはレイナ・ブラウラー。
「VF−31C ミラージュ・ファリーナ・ジーナス機」
もう一人のヒロインでもある、マックスとミリアの孫であるミラージュの機体04はピンククリアバージョンです。機体イメージとしてはもう少し紫っぽいんですけどね。イラストはマキナ・中島です。
「VF−31F メッサー・イーレフェルト機」
まだ通常版の発売されてないメッサー機がこのセットで先に発売されてしまいました。この02の機体はブラッククリアバージョンになっています。イラストはカナメ・バッカニア。
5機揃えて並べてみるとカラフルですごくいいですねえ。そして単なるクリアバージョンだったいまいちだったんですが派手なワルキューレメンバーのイラストが大きく描かれているのですごくいい感じになってると思います。
ということで通常版のメッサー機の発売を楽しみにしています。
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