北海道の旅も六日目。
あと、わずかになってきました。
今日はまず、羅臼湖に行ってきました。
羅臼湖入口では車を置けないので、知床峠まで車で行ってそこからバスで入口へ。
知床峠では天気は晴れてきているものの、国後島は見えていましたが羅臼岳は雲の中でした。
羅臼湖入口では、僕だけが下車。
入山届けを書いて出発です。
羅臼湖への道に入ってすぐぬかるみになり、靴はすぐに泥まみれに。
この辺りは、いつもそうです。
このところ雨が多かったせいか、ぬかるんだ場所が多かった。
昔の道のことを思えば、まだましではありますが。
先制パンチです。
羅臼湖に向かう途中、4つの沼を通って行きます。
昔の道の時にはもう1つ、一の沼も通ったのですが今は通らず見れなくなりました。
二の沼から五の沼まで、それぞれ個性のある沼を見ながら歩いて行きます。
その中でも特に三の沼は人気が高く、ここがメインという人もいます。
この三の沼は正面に羅臼岳があり、晴れた風のない日にそれが湖面に映る姿は本当に素晴らしい。
残念ながら、今日は山が全く見えませんでした。
1時間15分ほどかけて、羅臼湖に到着。
ここは、本当に静かでのんびりできる場所です。
今日はガイドツアーが二組入っていましたが先に戻っていたので、ここにいたのはもう一人だけ。
その方もしばらくして帰ったので、30分ほど一人でのんびりしてきました。
山は雲に隠れていたけれど、景色を楽しんできました。
また、同じ道を戻ります。
多いわけではないけれど、リンドウの花がけっこうありました。
三の沼で小休止。
あまり期待できないけれど、羅臼岳が見えないかと思いつつ30分ほど滞在。
ウメバチソウがたくさん咲いていてきれいでした。
結局、羅臼岳は見えなかったけれど、のんびりした時間を過ごせました。
羅臼湖入口に戻り、バスに乗って知床峠に戻りました。
知床峠ではガスが出て、羅臼岳だけでなく国後島も全く見えなくなっていました。
お昼を食べにウトロへ向かいました。
今回は天気は悪くないものの、山がさっぱり見えなかったのはすごく残念。
でも、のんびりした時間を過ごせて羅臼湖はやっぱりいいところです。
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