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2016年09月12日00:50

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本を読んだくらいで知ったかぶってアホ呼ばわりか?

DV夫に”アイロン型の火傷”を負わされた女性も…被害者の逃げ場「DVシェルター」の悲惨な実態
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=4184297


> DVの現実を知らないアホが相談を持ちかけられて「本当はあなたが悪いんじゃないの?」という返答をすることもあるらしい。

はい、元カノから同棲中の彼氏によるDVの相談を受けたことがあります。
なんでも彼が昔起こした事件だか事故だかで被害者に補償をしているのを払い終えたいとかで風俗で働きたいんだと。
DVの被害を受けているのに?
「そもそもあなたに問題があるんじゃないの?」
定期的に安否確認をしていたのですが、DV男に怪しまれると、女は私をストーカー呼ばわりしました。

噂じゃ美人局みたいなことをして数人から金を巻き上げたらしい。

実は彼女は父親から性的虐待を受けていました。
DV男に依存してしまうのはそれが影響しているのでしょう。
しかも、彼女は父親からの虐待を被害と思わないことで正気を保とうとしてしまいました。
自分が虐待の被害にあったと認めると、欠陥人間になったような気分になるんだと、いつだったか言っていました。
つまり、自分の問題に背を向け目を閉じてしまったのです。
だから言いました。
「そもそもあなたに問題があるんじゃないの?」
「本当はあなたが悪いんじゃないの?」と似たようなニュアンスですね。

結果ストーカー呼ばわりです。

私がアホでした。

DV男への依存を断ち切るために、自分の問題に向き合ってもらいたかったのですが、そんなことを彼女は望んでいないし、余計なお世話なのです。
DV男と同棲したけりゃすればいいし、風俗で働きたきゃ働けばいいのです。

> まずは本書を手にとって、DVという非道な問題に関心を持ってほしい。世論が動けば、政治も重い腰を上げるはずだ。先進国と豪語する日本には、救いようのない問題が山ほどある。DV被害者にさらなる救いの手が差し伸べられるのは、いつのことだろうか。

この記者が本を読んでDVに関心を持ったなら、DVの被害にあっているキャバ嬢でも風俗嬢でも探して救ってみてもらいたい。
世論を誘導して政治を動かそうなどせず、自分で不幸な女を一人でも救ってみればいい。

救いの手は差し伸べられている。
その手を掴まずに払いのけようとするから救いようがないのだ。
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