「傷物語�� 熱血篇」、
思春期はどこまで深い“私だけの世界”なんだろう…って話なので、
物語を楽しむ気はさらさらなくて
ひたすら“私だけの世界”の映像演出を眺めるのです。
でも、今回 けっこう笑えたなぁ(笑)。
「プリンス パープルレイン」、
84年 アメリカ映画、アルバート･マグノーリ監督作品。
プリンスの音楽を語る映画だというのは解かった―でも
映画としてはおそろしくお粗末だった！
そこに何かを読める人は
ミュージシャン，アーティストとしてのプリンスその人を
読むだけの教養があるということなのだろう。
思惟太にはさっぱり…(-_-;)
「ラスト･タンゴ」 ’15 (独･ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ) 監督：ヘルマン･クラル
タンゴの伝説的ダンスペア
マリア･ニエベスとフアン･カルロス･コペスの50年を
彼らへのインタビューと
後進のダンサーたちが往時の愛憎を再現するダンスによって構成した
ドキュメンタリー。
主に女性マリアが回想する50年は まさに“愛と憎しみの時”であって
それがあの震えるような“欲望の聖性”を体現するダンスとなって
情熱の物語りになっている。
だからこれはこのペアが
アルゼンチンタンゴ界に成した功績を顕彰するのではなく
あくまで 一組のタンゴダンサーの愛と葛藤の物語となっていて、
それが正しく“タンゴ”を摑まえている…という意味で
ドキュメンタリーと言うより
正統なタンゴ映画なのだと思う。
「ゴジラ展 大怪獣、創造の軌跡(あしあと)」、
スーツはもちろん ゴジラ映画のポスターや小道具，設定資料，台本 等
ありとあらゆるゴジラ関連資料が並んでいて、
あまりに量が多すぎて
とても1回では観きれないのだった。
先にカタログを購入して
これとこれを実物として観よう！と決めておかないと
何を観に来たのか 何が観たかったのか
よく分らないまま館を出ることになるなぁ…と思ったよ。
福岡市美術館はこれをもって（大改装のため）休館となるので
ゴジラ襲来により閉館―というアソビ心が楽しいね。
「健さん」 ’16 監督：日比遊一
高倉健のドキュメンタリー。
たぶんこれから
いくつもいくつも こういうドキュメンタリーが作られるんだろう。
そのどれもが
高倉健の真面目さと誠実を掬い上げるしかないんだろう。
そういうスターだったんだ…と認識させてくれる映画。
１日は 「戦国自衛隊」、
２日は 「神様の思し召し」、
３日は 「少女椿」
「ミモザの島に消えた母」、
４日は 「Planetarian 〜星の人〜」、
５日は 「セルフ／レス」、
６日は 「ねらわれた学園」
「セーラー服と機関銃」 を観に行きました。
Twitter のアカウントは持っていたけど 一度もつぶやいたことはなかったんですが、
感想文が遅れがちなので
３日の「少女椿」以降は
あちらで短評つぶやいてます。思惟太の名前で。
読んだマンガの感想もつぶやいてます(笑)。
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