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2016年09月07日11:00

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「 国へのお願い 」について


東日本大震災の
復興に掛けたといわれる予算の中には
被災地の人間が望まないものもあるのです
 
「 国へのお願い 」について
 
震災後 
津波や地震により破壊された町を復興させようと
本当に様々なところに予算が使われました
 
ふるさとも 住む家もなくなった私達にとって
それは通常通りの生活を送るための安心であり
明日をむかえるための希望でもあります
 
しかし その復興予算といわれるものの中には
被災者が望まないものが多く存在します
 
ここで 何がその望まれない予算に当たるのかを
列挙することはしません
 
問題はそこではないのです
 
大きな災害が起きて 人の命が奪われてから
高台を作ったり 防波堤を作ったり
安全に整備し直したという土地に移住させたり
 
何か おかしいと思いませんか
 
大きな災害が起きなければ
想定外といわれる災害が起きなければ
危険が予測される場所に
高台を作ったり 防波堤を作ったり
安全な場所への移住を促したりは出来ないのでしょうか
 
今 望まれない復興にに使われている予算は
これ以上 
かけがえのない人の命が奪われてしまう前に
事前の防災に使われるべきではありませんか
 
人の命が奪われてから
予算を使って復興に力を入れても
その予算で町が以前より便利になっても
亡くなってしまった人は帰ってこれないのです
どんなに会いたくても 二度と会えないのです
 
お願いですから
これ以上 命が奪われる前に
事前の防災に予算を使ってください
 
災害のたびに 胸が痛みます
 

被災した人間の気持ちの一端です
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