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2016年09月05日20:15

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その小さな手が世界を変える

今日はヒューマントラストシネマ有楽町で「リトル・ボーイ 小さなボクと戦争」を観てきました。

監督:アレハンドロ・モンテベルデ

配役(役名):ジェイコブ・サルバーティ(ペッパー・フリント・バズビー)、エミリー・ワトソン(エマ・バズビー)、ケイリー=ヒロユキ・タガワ(ハシモト)、マイケル・ラパポート(ジェイムズ・バズビー)、デビッド・ヘンリー(ロンドン・バズビー)他。

時は第2次大戦の真っ只中、舞台はカリフォルニアの小さな漁村オヘア。
8歳の少年ペッパーは人一倍背が低く、リトルボーイというあだ名を付けられ、いつもからかわれていました。
ペッパー少年は父親のジェイムズと空想に浸りながら冒険ごっこをするのが何よりの楽しみ。

そんな折り、兄のロンドンが徴兵検査で扁平足のため不合格となり、代わりにジェイムズが兵役に就くことになります。
フィリピンで日本軍と戦ったジェイムズは捕虜となり、帰りを待つ家族のもとに行方不明の報せが届きます。

ある日、ペッパーは町でハシモトという日系の中高年男性と出会います。
敵国の人間を憎むペッパーとロンドンはハシモトの邸宅を襲撃し、ロンドンは牢屋に入れられ、ペッパーは司祭からハシモトと仲良くするよう諭され、父を戦場から呼び戻すため、達成すれば願いが叶うリストを授けられます。
父親奪還作戦に動き出したペッパーは、ハシモトと理解し合い、友と呼べる間柄になってゆきます。

ペッパー少年を演じた子役は、ほとんど演技経験がないそうですが、なかなか堂に入ってました。
日系人のハシモトはベスト・キッドのノリユキ・パット・モリタを彷彿とさせる存在でした。

公式サイトURL
http://littleboy-movie.jp
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