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2016年09月05日20:05

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よゐこライヴ2016 〜ヒーローネタ祭〜 前編

“よゐこライヴ2016 〜ヒーローネタ祭〜”に行きました。
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今回も、作・演出のところに、よゐこと鈴木おさむと書いてある。おさむ氏は現在、子育て奮闘中で忙しいとは思うが、よゐこライブには、やっぱりおさむ氏いないとね。

今回の括りテーマは、ヒーロー。色んなヒーローがいましたが、まさか、あの懐かしの超人ハグキに会えるとは!超人ハグキは今でも、マサル君の歯茎が大好きで、マサル君の歯茎を守っていたんだなぁ。セルフカヴァーのようなネタだった。マサル君は、大人になっていたけれど。(超人ハグキは、よゐこが、最初期にやっていたネタ)

グッズ。よゐこのグッズはいつも変。間違っても、小洒落Tシャツなんて作らない。今回はヒーロー生写真30種類。プラス終演後にシークレットで、赤ちゃんの頃の濱口氏の写真(母親の乳吸ってる)。コンビ10枚、濱口氏10枚、有野氏10枚とあるのだが、私は、コンビばっかり5枚も買うと言う(笑)。私、唯一持ってる有名人の生写真よゐこだよ(・・・と書こうとしたら、B21スペシャルも持っていたコトを思い出した。これは貰ったのだが)。

よゐこを見ると思いだす。彼らは、小学生の夏休みをずっとず〜〜っと続けているようだと。ちょっとシークレットベース・・♪君と夏の終わり〜将来の夢〜の歌をかけたくなる。

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お花諸々。無人島0円生活から来ていたり、ABC−Zから来ていたり。キャイーンのお花が相変わらず可愛かったり。

※以下、よゐこライヴ2016 〜ヒーローネタ祭〜の感想を書きます。ネタバレの部分もありますので、ネタバレNGの方は、ここから先は読まない方が良いと思います。

では、ネタバレOKの方のみいらっしゃいまし〜。

よゐこライヴ2016 〜ヒーローネタ祭〜
出演:よゐこ 作/演出:よゐこと鈴木おさむ 構成/カツオ
会場シアターサンモール

※以下、お品書きです。
・前説 ワンワンニャンニャン菊地氏
・ポケモンGO
・OP映像
・超人ハグキオブウルトロン
・超人ハグキオブウルトロンのテーマ(歌・マサル君)
・記憶喪失ヒーロー
・仮面ライダーと悪役がLINEをしていたら(カメバズーカ)
・インタビュー
・民間企業ロボ
・有野が好きなイエローベスト3
・シゴトニン2016
・ヒーローがLINEしていたら(バットマン・ロビン・キャットウーマン・ルーシャス)
・達人
・濱口が好きなウルトラマンの怪獣ベスト3
・ヒーロー会議
・残業
・物販告知
・勧誘
・ED映像
・超人ハグキのテーマ熱唱
・挨拶

・前説ワンワンニャンニャン菊地氏
菊地氏登場。菊池氏はポケGOにはまっているらしく、ポケモン探して上野から目黒まで12時間歩いたり(「そうです!僕、暇なんです!」)している。おかげで200種類集めたとか。菊池氏「新宿御苑。御苑に行っても、もう、ピカチュウいませんよ!」 客席から「えー?」の声。菊池氏「え?いました?僕が行った時はいなかった。1番良いのは宮下公園!」 「ところで、そろそろお気づきですよね?(自分を指さし)誰だ?って話ですよね?」

・ポケモンGO
少年(濱口)が、ポケGOをやりながら公園に来る。少年「ちっともピカチュウおれへんなぁ。」 そこに、全身黄色の小汚い服を着たオッサン(有野)が来る。オッサン「少年。オッサンは、オッサンのピカチュウやで。レアやでレア。」 少年「オッサンのピカチュウ?汚いな・・・。あ、コレ、お母さんが言ってた、話ちゃいけないヤバイオッサンや。」 オッサン「少年、名前は?」 少年「マサル・・・あ、話してもうた!」 オッサンは、自分はレアポケモンのオッサンのピカチュウだと言い張り、マサル少年は、そのオッサンピカチュウをゲットするコトにする。オッサン「オッサンのピカチュウはレアなんで、普通の取り方では取れんのや。おにぎりを投げつけて取る仕組みや。」 マサル少年は、おにぎりを買いに行く。

戻ってきた少年。オッサンのピカチュウにおにぎりをぶつけようと、振りかぶる。オッサン「危ない!下から!アンダーで!当たったら痛いやろ!」 少年「おにぎり柔らかいケドな・・・。」少年は、アンダースローで、おにぎりをオッサンに投げる。受け取るオッサン。「(おにぎりを見て)梅。」 再び投げる。オッサンキャッチ。「梅。」 また投げる。キャッチ「南高梅。」 また投げる。オッサン、少しテンションあがり「オカカ!オカカや!」 少年、また投げる。オッサンキャッチ「・・・梅・・・。」 少年「もう、おにぎりなくなった!」 オッサン「なくなったか?しょぼいな。ゲットならずや。」 少年「そもそもどうやってゲットするんや?」 オッサン「こう、おにぎりの中にギューって入れるんや。」 少年「そんなコト出来るか!」 オッサン「出来るやろ?こう、おにぎらずの中に・・・。」 少年「おにぎらずって何や?」 オッサン「主婦に大人気のおにぎらずや。」

オッサンピカチュウは進化すると言う。それには飴が必要と言う。少年は鞄を探し、ハイチュウを見つけるも、オッサン「ハイチュウは駄目や!銀歯が取れる!」 少年再び探し、飴を渡す。オッサン「ミルキーやな。」 また渡す少年。オッサン「ミルキー。」 少年「何個で進化するの?」 オッサン「オッサンのピカチュウは、飴600個で進化します。」 少年「そんなに飴ないは!!」 

少年はガッカリするも、オッサン「少年。オッサンは、ポケスポットの役割もしてるんや。」 少年「え?!色んなアイテム貰えるポケストップ?」 オッサン「そうや。アイテム持ってるで。オッサンを回すとアイテム貰えるで。」 少年は、オッサンを手で押して回す。少年「・・・オッサン汚いな・・。」 オッサン、近くにあった汚い紙袋から、片方の靴を取り出す。少年「何コレ?」 オッサン「靴や。しかも全部左や!」 少年「いらんは!」 オッサン「左でも、右も揃えば履けるは!」 少年「右はどこにあるん?」 オッサン「さぁ・・・隣りの島に行ったらあるんちゃうかな?!(これ、無人島生活ネタよね)」 少年は再びガッカリ。オッサン「・・・そうや!ケンタロスをやろう。」 少年「え?!ケンタロス?アメリカでしか手に入らないケンタロス、おっちゃん持ってるの?」 オッサン「持ってるで。ゲットしたんや。ほら(と本を渡す)。」 少年「・・・これ、ケンタロウの料理本やないか!ケンタロスちゃう!」 オッサン「これは?(DVDを渡す)」 少年「・・・清水健太郎やないか!Vシネやろこれ?」

少年はガッカリする。オッサン「ごめんな。オッサン、本当はピカチュウちゃうねん。」 少年「知ってるよ。公園のオッチャンやろ?」 オッサン「知ってたか・・・。」 オッサンは、少年に感謝してるらしい。オッサン「こんなオッチャンの話に付き合ってくれて、おにぎりも飴ももろうて・・・。」 少年は、オッサンの話を聞かず、何処かに行ってしまう。暫くして少年は手に靴を持って戻ってくる。少年「オッチャン、右の靴あった!」

ミルキーも奥歯が取れると思うんだケドな(^_^;)。おにぎりが梅ばかりの部分が結構好き。左の靴は初日もコレでやったのかな?だとしたら、初日の人は、帰って無人島生活を見てネタの意味が初めて分かったろうね。
 
・OP映像
よゐこがヒーローとなって色々戦ったりする。

・超人ハグキオブウルトロン
社員旅行。男「昨日飲み過ぎたなぁ〜・・・。」と言いつつ歯を磨こうとすると、マントに白い水泳帽の男(有野)が現れる。マント男「危ない!」と、男から、歯ブラシを取り上げる。男「うわぁ!何ですか?」 マント男「超人ハグキ〜オブウルトロン!」(体を曲げて、マントで自分を隠す)。マント男改め超人ハグキ「このマントで、歯茎を表現している!」 男「・・・何ですか?」 ハグキ「旅館の歯ブラシと言うのは、安物で、毛が硬くて粗いんだ!」 男「まぁ・・・そうですケド。」 ハグキ「こんな物で、マサル君の美しい歯茎を傷つけさせてはいけない!」 男「あの・・・。僕、もう、大人ですし・・・。」 ハグキ「だからこそだ!歯周病とか大変だろ?歯茎は大人になると、どんどん痩せて行くんだ。」 体を丸め、歯のポーズを取る。「ここが歯周ポケット。ここが危ない。」

ハグキは、タイツの中に、歯ブラシをしまってしまう。ハグキは、手に5本の指に歯ブラシがついた手袋をはめ、男の口に歯ブラシをねじ込む。男「何ですか一体!」 ハグキ「私が磨いてやろう!」 男、じたばたする。「うわ!やめて下さいよ!・・・あの、これ、綺麗なんですか?」 ハグキ「勿論だ!いつも、私が使っている物だ!」 男「うわぁ!汚ね!」
男「・・・はぁ〜・・・。じゃあ、いつも使ってる電動歯ブラシで磨くは・・・。」 ハグキ「そう!それが良い。電動は、早く動かさず、ゆっくりこう動かして。そう!そう!」 ハグキは徐々に興奮して行き「マサル君!君の歯茎を見せてくれ!その美しい歯茎を見せてくれ!」 男「・・・はぁ?何で見たがるんですか?」 と言いつつ見せる男。ハグキ「美しい!何て美しいんだ!」

超人ハグキが懐かしくてな。大人になったマサル君の歯茎もちゃんと守っていたんだねぇ。あと、マサル君の歯茎を見ようとするハグキが何かエロイって言う(笑)。

・超人ハグキオブウルトロンのテーマ(歌・マサル君)
ザビの♪マサルさん〜、歯茎見せてよ〜 が、頭から離れない。

・記憶喪失ヒーロー
ヒーロー(濱口)。彼は記憶喪失になってしまったらしい。そこに、クイズ番組の司会者(有野)のような男。司会者「あ、ヒーローさん。記憶喪失ですね?ここで、記憶喪失クイズ〜。」 ヒーロー「何?」 司会者「私が出すクイズに答えて、自分がどんなヒーローだったか思い出して頂きます。」 まず第1問、変身ポーズ。ヒーローは仮面ライダーのような変身ポーズをするも、司会者「そんな単純じゃありません!」 ヒーロー「蒸着!」 司会者「宇宙刑事ギャバンじゃありません。蒸して着ません(私、ツボ)。」 ヒーロー「ぱわっち!」 司会者「大人のヒーローなんで。」 司会者「ヒントを・・・。こうして、こういうポーズして・・・歩く(デューク更家のウォーキング)。」 ヒーロー「え?本当にこんななの?」 歩くも、不正解でブー。司会者「飛んでみましょうか?」 飛んでやってみるも、不正解のブー。ヒーロー「何させとんねん!」 正解!ピンポンが鳴る。司会者「ヒーロー何させとんねん!は、『何させとんねん!』と言うコトにより変身します。」 ヒーロー「え?大丈夫なんか、このヒーロー。関西弁やし・・・。」 

第2問。必殺技を出す。ヒーロー「ロケットパーンチ!」 司会者「違います。生身です!腕にジェットはついていません!」 股を開くというヒントを貰う。そこで必殺技。しかし、不正解。ソファから飛んでみるも、何も変化は起らない。股を開くは、正解に近いと言われ、再びやるも、何も起こらず「何させとんねん!」 正解!司会者「股を開いて『何させとんねん!』と言うコトにより、股の間から竜巻が出ます。」 ヒーロー「え?本当に?結構凄いな・・・。」

第3問。司会者「実は、ヒーローは、アームチェンジするコトが出来ます。どうやるんでしょう?」 ヒーロー、ソファの上から飛びながら腕を前に出し「アームチェンジ!」 不正解。司会者「寝て下さい。」 ヒーロー「寝る?」 寝転がって「アームチェンジ!」と腕を上げる。不正解。司会者「違います。上には敵はいませんし。」 司会者「そのまま起きて下さい。」 ヒーロー「・・起きますね。」 上半身を起こしながら「アームチェンジ!」 不正解。しかし司会者「おしい!」 ヒーロー「おしいんですか?」 司会者「それを10回やってみましょう。」 ようは腹筋を続けてやる。ヒーロー途中でへばり「今何回ですか?」 正解のピンポンが鳴る。司会者「ヒーローは、腹筋をしつつ『今何回ですか?』と言うコトにより、アームチェンジが出来ます!手がソーセージになります!」 ヒーロー「ソーセージ?ソーセージになっても、どうやって戦えば・・・。」

第4問。司会者「ヒーローは巨大ロボットを呼ぶコトが出来ます。何と呼べば、ロボットは出てくるでしょう?」 ヒーロー「おーい!」 不正解。ヒーロー色々呼ぶも、なかなか正解にならず。そこに、ヒーローへ電話が来る。ヒーローは電話に出る。ヒーロー「あ、お母さん。」 司会者「正解です!」 ヒーロー「嘘?」

ロボの呼び方。「それじゃ、敵側の呼び方ですよ。」って有野氏がツッコむやつは、何て言ってたんだっけなぁ?

・仮面ライダーと悪役がLINEをしていたら(カメバズーカ)
映像コント。ライダーとカメバズーカのやりとり。「ライダーさん、恰好良い写真撮ってありますよ。」と写メを送るも、全然恰好良いシーンではなかったり、カメバズーカに至っては、タートルズの写真を送られて来たり。「これ、僕じゃないですは!」

・インタビュー
オリンピックのヒーローインタビュー。インタビュアー(濱口)が吉田選手や、男子体操団体のインタビューをする合間に、ヒーローじゃないインタビューとして、様々な人達がインタビューされる。ヒーローじゃないは全て有野氏が演じ、誰であるか分かるように名前が入った白Tを着る。(なので、舞台上で何回か着替える)

ペドリゾ。女子シンクロ高飛び込み。相方が男性を連れ込み、部屋から出されてしまった。インタビュアー「全く、シンクロ出来ませんでしたね。」 ペドリゾ「あんな状態でシンクロなんて出来ますか!共感できないコトだらけよ!こっちは、オリンピックに向けて一生懸命やってたケド、あの子は違ったんじゃないですか?あ、もう、オリンピックも終わったし。好きな男のところにでも、好きに飛び込めば良いんちゃいますか?」

一晩で、プールの水を青から緑に変えた清掃員。清掃員「あれは藻がね、藻が繁殖したの。俺がやったんじゃないよ。藻がね。藻だから、泳げるよ。飛び込み台のプールでなったんだけど。ブラジル人ならあれで泳ぐよ。茶色でも泳ぐし。」

チャゲ「飛鳥〜。オマエもハゲたなぁ〜。俺のところにもインタビュー来るかと思ったら、来ないの〜。こんな調子だから来ないのかな〜?」

他にも、監督やら来ていたのかな?後半はオリンピックとは関係ない人達も出て来た。

・民間企業ロボ
後ろのスクリーンに、ロボットが映っている。博士(濱口)「やっと念願かなって、ロボットが完成しそうだが・・・。」 そこに秘書らしき男(有野)「博士・・・。誠に残念なのですが、資金が足りません。現在開発費に5兆円費やしています。」 博士「何?!では巨大ロボットは・・・」 男「はい。完成できません。でも、唯一方法が。民間企業からの援助を受けてはどうでしょう?」 博士「援助?」 男「はい。スターバックスコーヒーから来ています。」 博士「大手じゃないか・・・。」 男「コックピット内に、スターバックスのロゴ入りベンダーを付けてくれと。」 博士「え?ベンダー?その程度で良いのか?それなら付けよう。」 男「日本マクドナルドからも来ています。」 博士「マクドナルド!これも大手じゃないか!僕も良く利用しているよ。」 男「胸元に、マックのMのマークを入れてくれと・・・。」 博士「M!?・・・それは目立つんじゃないか?」 男「でも、それがないとロボットは完成しません。」 博士「仕方ない。とりあえずやってみよう。」 ボタンを押すと、ロボットの胸元にデカデカと黄色いMの字が付く。博士「目立ち過ぎるじゃないか!こういう店舗みたいに見えないか?Mって何だ?ってなるぞ。」 男「大丈夫です。最悪ロボットの名前をMから始める名前にすれば。」 博士「・・・そうか?」
男「ダイソンからも来ていまして。」 博士「え?掃除機の?」 男「掃除機を装備してくれと。」 博士「は?それは・・・ダメだろう。」 男「それだとロボットは完成しません。」 試にやってみる。腰の部分にサーベルよろしく掃除機が付く。博士「これは掃除機とバレるだろう!」 男「でも、これをやらないと完成は・・・。」 博士「まぁ、仕方ない。ダイソンの掃除機は恰好良いし、まぁ良いか。」
男「実は、エクセルシオールカフェからも来ていまして。」 博士「またカフェか?」 男「はい。エクセルシオールのカップ形のシールドを手に持たせて欲しいと。」 博士「・・・まぁ・・やってみるか。」
ボタンを押すと、エクセルシオールカフェのカップを持った姿のロボに。博士「大丈夫か?大分リラックス感が出てしまったようだが・・・。」 男「大丈夫です。シールドですから完璧に守りますよ。」 博士「指が出ているんだが(私、ツボ)。」

男に電話がくる。「はいはい。」 男「博士、今、スターバックス社から電話がありまして。『それならうちもフラペチーノのカップ形のシールドを持たせて欲しい』と。」 博士「は?フラペチーノ?」 とりあえずやってみる。右手にエクセルシオールカフェのカップ。左にスタバのフラペチーノのカップを持った姿のロボになる。博士「おい。これは大丈夫か?デート中の男の子のようになってしまったぞ。(私、爆笑)」 男「でも、シールドですから。」 博士「だから、指が出てるんだって・・・。」 
男「株式会社やおきんから、自社製品のサーベルを持たせて欲しいと。」 博士「もう、やけくそだ!」と、ボタンを押すと、背中にうまい棒を背負った姿になる。博士「え?!やおきんと言うのは、うまい棒の会社なのか?」 男「はい。」 博士「子供が作ったロボット・・・みたいになったけど、大丈夫か?(私、爆笑)」 (夏休みの宿題の子供の工作感が出る) 
男「アイロボット社からも来ています。ルンバに乗せて欲しいと。」 博士「え?ルンバ?アイロボット社というのはルンバの会社なのか?また掃除機か?」 男「でも、これがないと・・・」 博士「ロボットは完成出来んのだろ!」 博士ボタンを押す。両足がルンバになる。博士「これ、足がルンバにめり込んでるようになったが・・・。」 男「大丈夫です。瓦礫の撤去も出来ますし。1番苦情が多いんですよ。瓦礫の問題が。」 博士「こう・・・足がバラバラに動かないか?ゴミを探して自動的に・・・」 男「大丈夫ですよ。それは戦い終った後ですから。」
男「俺のフレンチからも来ています。ロゴを使ってくれと言うコトです。」 ロボの足と胸の下に『俺のロボ』と入る。博士「一気に誰のロボだか分からなくなってしまったぞ?大丈夫か?」 男「皆の為のロボってコトにすれば・・・。」 男「パンパースからも来ています。パンパースを履かせてくれと。」 博士「ダメだろう?」 男「資金がまだ足りません。」 仕方なくやってみる。ロボがパンパースを履く。博士「白だから目立つぞ!しかも、大人用みたいに見えるから、介護感が増したのだが・・・。」 男「株式会社TENGAからも来て・・・」 博士「それは駄目に決まってるだろ!」 男「いえ。暑中見舞いとして、TENGAの詰め合わせを皆さんにと贈られて来ています。」 博士「え?それだけか?私の分もあるのか?」 男「はい。あります。」 博士「良い会社だな!」嬉しくなった博士は、頼まれてもいないのに、ロボの足をTENGAにするも。男「これはオシャレですよ!」 博士「ダメだろう。コレは、彼女とかに『あれは何?』って訊かれる方のTENGAだぞ。(舞台袖で、芸人が爆笑してた)」

しかし、かくして、手にエクセルシオールカフェとスタバのフラペチーノを持ち、腰にダイソン掃除機をつけ、足にルンバを履き、背中にうまい棒を背負い、俺のロボとロゴが入り、胸元にマックのMが描かれ、パンパースを履いた、足がTENGAのロボが出来上がった。 

私のお気に入りコント。どんどんチープ感が増すのも良い。

・有野が好きなイエローベスト3
映像。3位ニンジャイエロー。忍者なのに、隠れる気が全然ないのが良い。2位バルパンサー。ポーズが恰好良い。1位ストレッチマン。
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