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2016年09月03日19:47
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名曲喫茶オーケン ゲスト三柴理 前編
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筋肉少女帯「再結成10周年記念パーフェクトベスト＋２」発売SP 阿佐ヶ谷編・名曲喫茶オーケン あの人の好きな名曲をみんなで知ろう！今回はエディー氏が！！に行きました。タイトルが長すぎます！（苦笑）あと、エディーって伸ばすの？エディって言う表記だとずっと思ってました・・・てか、そうだよね？だって、有頂天のCDでは、三柴“エディ”江戸蔵になっているよ？
筋肉少女帯10周年記念のイベントで、何故か、現在の筋少の正式メンバーではない人がゲストに呼ばれているという、面白さ（笑）。三柴氏特撮じゃ〜ん！でも、きっと、大槻氏の中では、その辺り、クチャってしてるんだろうな・・って思います。だって、以前、大槻ケンジののほほん散歩で、「うち（筋少）のメンバー５人なんだケド・・・」って言ってたんだもん。思わずTVに向かって「大槻さ〜ん！今、筋少の正式メンバー４人！太田さん抜けたから４人！」とツッコんでしまった。おそらく、三柴氏がメンバーのカウント数に入っちゃってるのかな？って思った（もしくは長谷川さんが）。
私は、久々に三柴氏を見たのだが。昔より大分穏やかな人になったような気はした。だって、私が見ていた時は、何なら三柴氏が１番ナゴム魂溢れた人だったから。全裸でステージ上を駆けまわり、チンコでピアノを弾き、大槻氏を押し倒す（誤解）。そんな人だったのだもの。
でも、話始めたら、「あ、昔のままだ」って思ったけれど（笑）。相変わらず博識で、優しくて、変な人だったよ。最後、三柴氏「俺は、ピアニストになっちゃったけど、本当はこうなりたかったの。」って言われて出て来た、“悪魔の観覧車”の映像・・・。どうなりたかったんだ三柴理！ロシアポップス歌手になりたかったのか三柴理！激テクピアニストになってくれて本当に良かったと思いました！
三柴氏の解説が分かりやすくてね。『三柴理の音楽講座』って言うのがあったら、私は迷わず受講する！って思いました。それほど、解説が上手かったです。
今回の萌えどころ。三柴氏と大槻氏が並ぶと、可愛いオッサンズになるんだ・・・てコトが判明。心やすいからでしょうかね。リラックスして話しているので、凄く２人とも可愛く見えました。音楽の諸々を三柴氏が大槻氏に説明し、大槻氏がそれを真面目にふんふんと聞く。三柴先生と生徒大槻みたいな構図だった。
あと、私、忘れていたが、三柴氏も身長デカイんだよね。180�僂△訛臘仍瓩茲螢妊�イんだ。183�僂△襪鵑世辰院�大槻氏がデカイので、通常サイズの人達と並ぶと大槻氏は頭１個分出ちゃうんだけど、三柴氏と並ぶと、三柴氏の方が頭がちょびっと出る・・というのが新鮮で面白いね。
でも、不思議なコトに、私、三柴氏は昔から怖くなかったんだよなぁ。あんなコトしてたのに。大槻氏は怖かったのに・・・。
※以下、筋肉少女帯「再結成10周年記念パーフェクトベスト＋２」発売SP 阿佐ヶ谷編・名曲喫茶オーケン あの人の好きな名曲をみんなで知ろう！今回はエディー氏が！！の感想を書きます。音楽トークイベントでネタバレって言うのがあるのか分からないのですが、ネタバレが嫌な人は、ここから先は読まない方が良いと思います。
筋肉少女帯「再結成10周年記念パーフェクトベスト＋２」発売SP 阿佐ヶ谷編・名曲喫茶オーケン あの人の好きな名曲をみんなで知ろう！今回はエディー氏が！！
会場：阿佐ヶ谷ロフトA
大槻氏登場。三柴氏を呼ぶも、三柴氏がなかなか出てこない。「あれぇ？出て来なかったらそれはそれで、何か喋って繋ぎますケド。」 三柴氏登場。三柴氏「あれ？１曲何か聴いてから出てくるんじゃないの？」 大槻氏「その曲を一緒に聴いた方が良いと思ったから。」
筋少の新曲“人から箱男”を流す。CDで聴いたんだけど、大槻氏、ちゃんと声出てて良かったぁ。この曲は、DAM（かな？）とのタイアップ曲らしく、「ストレスを抱えたサラリーマンが唄って発散出来るような歌を作ってくれ。」と言われたらしい。大槻氏「これ、オファーを受けて最初思ったのは、THE冠とか、打首獄門同好会とか、聖飢魔�兇�作った方が良いんじゃないかな？これ、筋少じゃないよな・・だったんですケド。」 三柴氏「良い曲だよね。これ、サビの部分がずっと流れるの。作業して家に帰る時、ずっと大槻君の声が流れてた（笑）。」 大槻氏曰く「サビの部分、ランナーみたいだなって・・・（苦笑）。」と。作曲は本城氏だそうです。
三柴氏とは、豊洲PITの筋肉少女帯人間椅子以来。大槻氏、最後皆で手を繋いで「バンザーイ！」ってやるのは何なの？と、大槻氏「俺、あれが大嫌いなのね。女の人と手を繋ぐならともかく・・・まぁ、女の人にもよるけど（軽くブーイングが起こる・笑）、オジサン同士でさ。」 因みに、その筋少椅子の手繋ぎバンザイの時、三柴氏は出て来なくてやっていなかったらしいのだが。三柴氏「大槻君が、『俺はやらない。俺はやらない。』って楽屋からずっと言ってたでしょ？で、記念撮影したから、あれが、バンザイの代わりだと思ったの。で、終わって楽屋に戻って着替えてたのね。そしたら、バンザイしたって言うから。俺、その時、もう着替えちゃって、メイクさんに『何か呼ばれてましたよ？』って言われて。あとで録音聴いて、しくじった！って思って。」 因みに、三柴氏はバンザイは別にやっても良いそうです。大槻氏「あれは何の為にやるの？一体感？」 三柴氏「クラシックの人達なんか、そんなコトやらないよ。終わったら皆、サッサと片づけて帰るよ。」（凄く頷く私・笑） これ、本当にそうなんだよ。終わるとクラシックの人達は「仕事ですから。」みたいな感じで、サッサと帰る。何なら、客より早く帰る（笑）。
でも、バンザイはしないけど、指揮者とコンマスが握手したりはするよ。
三柴氏「バンザイはあれだけど、この業界、握手求めてくる人とかいるじゃん。『やぁ、やぁ』みたいなノリで。あれは何なの？アメリカかよ！って思う。俺、握手は嫌いかも。」
三柴氏がバンザイにあまり抵抗がないのは、柔道やってたからじゃないか？と。三柴氏「（大槻君は）体触られるの好きじゃないでしょ？」 大槻氏「あんまり好きじゃない。」 三柴氏「俺、結構好きなの。」 大槻氏「柔道やってるからだ。柔道やってるから抵抗がないんだよ。」 三柴氏「でも、学校でやったよ・・・。あ・・・君は剣道か。」 大槻氏「うん。剣道と空手だから。」 グレイシー柔術の体験をやろうと思っても、初対面の人と組手をせねばならず、大槻氏はそれが嫌で、体験に行けないんだそうな。「この近さ（顔の近くに手を持って行く）だよ？初対面で近い、近いって（苦笑）。」
バンザイが本当に嫌なら、和嶋さんにそう言えば良いのにという三柴氏。大槻氏「ダメなの。ワジーは言えば言うほど、『フリだな』って思うから。」 豊洲の時も、何回も言ったのに、言えば言うほど、和嶋氏は「フリだね！」という顔になったそうな。
あと、出番前に、手を重ねて「オー！」って言うバンドの人達とかいるケド、あれは何なのだ？と。大槻氏「筋少でも、特撮でも絶対やらないじゃん。ナゴムの人達は皆やらなかったし。」（そら、ナゴムの人達はやらないよ！逆に、そういうのを見て「ダッセエの」って鼻で笑うような、一種捻くれた人達ばかりいたのだもの） 三柴氏は行ってないのだが、先日アニサマに筋少が出た。トップバッターだったらしいのだが、angelaという男女２組のミュージシャンと一緒だった。この人達は良い人達だったらしいのだが。大槻氏「出番の時ね、自然に、本当に自然に手を重ねて、こう、スッって、変身ポーズみたいに。「行くぞ！」みたいになってるの。で、俺見てたら、『どうぞ！大槻さんも！』って言われて、俺『えっ！？』ってなったんだけど、言われちゃったから・・・。やるしかないじゃん。で、俺が手を乗せたら、橘高君が『え？！やるの？』って顔して、内田君もサングラスの中の目が『え？！やるの？』になってて。」 結果、筋少も一緒にやったそうです。三柴氏「その時は何て言ったの？」 「オー！みたいな感じ。」
さて、三柴氏の選んだ10曲。もう、個性的過ぎて、名前が全く分からん状態(^_^;)。
・ラベル 亡き王女のためのパヴァンヌ
この曲は、大槻氏がクラシック喫茶で執筆してる時に流れてくと手が止まる曲でもあるらしい。何でも、筋少の月光蟲の時のアレンジ（かな？）をした誰だっけ・・名前を失念してしまった・・の方が、この曲で使われているオンドマルトノという楽器を買っていて、それを三柴氏は弾かせてもらった・・という経験があるらしい。そのアレンジャーの方、大金持ちだったらしい。（ようは、オンドマルトノは高い楽器ね） テルミンにと同じような電子楽器らしいのだが、テルミンは、クラシック界でも認められて使われるようになったけど、オンドマルトノは、廃れていったそうな。
オンドマルトノとは。小さな鍵盤が並ぶ楽器で音は基本そこで鳴らす。その先に、指輪のようなモノに糸がついてるような状態のモノがあり、それを指に嵌め、引っ張るようにすると、ヴァ〜ンと電子音がする。しかも、リバーヴは、スピーカの中にドラが入っていて、それを使う。音量はペダルを使うのだが、羊の腸で出来てるらしく、壊れたら修理出来ないので、弾かせてもらう時、「三柴君、音量は絶対いじっちゃダメだよ。」と言われたらしい。
大槻氏「それって、それで弾かないとダメなの？」 三柴氏「うん。そう楽譜に書いてあるから。」 大槻氏「何で？シンセサイザーで代用とかしちゃダメなの？」 三柴氏曰く、クラシックは、譜面があって、書いてある通りにやらねばいけないので、アレンジとしてはありかもだが、基本、その通りにやらないとダメらしい。大槻氏「じゃあ、楽譜に、エレキギター使ってって言う指示があったりもするの？」 三柴氏「それはあるよ。」 実は、音楽的なコトは全てクラシックというジャンルで先にやられているコトが多いと。その後、ロックなどがそれを模して始めるコトが大半なんだそうな。大槻氏「へぇ、クラシックって、割と自由なんだね。」（大槻氏がクラシックに興味を持って、嬉しそうな三柴氏）
三柴氏「ロックは、恰好良いとか、そういう感覚的、感情から入るでしょ？でも、クラシックは学問として最初に音楽を学ぶの。学問から、どうやって音楽を作ろうってなってる。」学問を学ぶコト前提の音楽がクラシック。でも、聴く方は、そんなに難しく考えなくて良いと思う。私、クラシックもロックもハウスも何でも聴くけど、好き、嫌い、面白いで聴いてるもん。
・歌えフーバーFBI長官 弦楽四重奏
フーバーFBI長官が酷い奴で、それに怒った人達が、フーバーの演説をぶった切るというテイで弦楽四重奏をぶっこむ。フーバーのコトを揶揄してる側面があると。大槻氏「え？クラシックって反体制なの？」 三柴氏「反体制、権力を茶化すって言うのは多いよ。ソ連の政治とか、キツイじゃん。そういうのに批判したり。」 大槻氏「クラシックって、権力者にこう・・囲われてやるって言うイメージがあったから。」 三柴氏「うん。アメリカとかは、アメリカバンザイみたいな、曲を作るコトはあるよ。」（あと、バロック音楽などの宮廷音楽は、大槻氏が言うようなイメージだよね）
ここで、現代音楽の思い出。三柴氏は現代音楽のライブに行ったりする。現代音楽の楽譜で、ピアノピアニッシモ（p記号が５つくらいついてる）の音楽がある。行くと、それこそ、筋少で長谷川氏が叩くようなデカイドラムセットがあったり、ピアノも置いてあるのだが、指示がピアノピアニッシモで全部弾く・・なので、凄く小さい音でそ〜っと弾いている状態だと。筋少ならドラムとか、ジャーン！って鳴らすところを指でそ〜っとなぞってると。大槻氏「それは笑わそうとしてるんじゃなくて？」 演奏者は勿論真面目にやっているのだが、笑いそうになってしまうコトはあるらしい。見ていて三柴氏も「何だこりゃ？」って思うコトはあると。で、ある日、横のお客さんが寝だしてしまった。三柴氏「アナタは人気者だから、こんなにお客さんが来るけど、そこはお客さん、４、５人くらいしか入ってないの。」 大槻氏「その中の１人が寝ちゃったの？」 三柴氏「いや、寝るのは良くあるんだケド。」 その寝ちゃったお客さん、急に「ぶふっ（笑い声のようないびきなのかな？）」と声を上げた。三柴氏はコレがツボで、笑いだしそうになり、体中抓って耐えたらしい。
またある日。自由が丘学園のせいふう堂（だっけ？）で、モーツァルトヲタクの人のコンサートがあった。ヲタなので、モーツァルトのコトを喋りまくるのだが、それがマニアック過ぎて良く分からない。「どうでもいいよ。」みたいなコトを喋っている。しかも、その施設は防音設備が完璧ではないので、外を走るバイクの音が聴こえてくる。「モーツァルトは・・・」ブロロロロ〜。度々音がかきけされる。CDにするかも知れないので、横に、音響技師がいるのだが、三柴氏がフッと見ると、その音響技師は寝ていたと（笑）。でも、それダメなんじゃないのか？仕事になってない(^_^;)。
現代音楽のお客さんは凄く少ないらしい。でも、三柴氏は好んでこういうコンサートに行くそうな。
この時、、シュトックハウゼンのプロペラ弦楽四重奏の話をしていた。帰ってきてタモリ倶楽部を見たら、たまたま現代音楽特集で、同じコトをやっていた。ヘリコプターに演奏者を吊るして演奏させるという音楽（実際は、演奏者はヘリに乗ってるらしい）。大槻氏「そういう実験音楽もクラシックなの？」 三柴氏「クラシックだよ。」
・キューブリックの映画『アイズ ワイド シャット』の曲。ジョルジュ・リゲティ作曲。２曲目。
大槻氏「リゲティ」が言えず、「リゲ・・りげてぃ？リキジーじゃないよね？」
三柴氏「大槻君、子供の頃、ピアノ弾いてたケド、ぶんぶんぶんで挫折したって言ってたでしょ？」 大槻氏「うん。ピアノもオルガンも習ってたけど、出来なかった。」 三柴氏「これなら出来ると思うよ。ファとファの♯とソの三音しか使ってないから。」
これには弾いてる映像があった。３音しかないのに、緊張感のある音楽。三柴氏「どう？こう・・・冷た〜い感じするでしょ？」 大槻氏はあまりピンとこないのか「２時間サスペンスで、神保美紀が殺される時に流れる曲みたい・・・。」 三柴氏「うん、でも、そういう冷たい感じはするでしょ？」 この曲は、１曲目は２音、２曲目（これ）は３音、３曲目は４音と、段々音数が増えて行き、最終的に全ての音階を使うというコンセプトの元に作られたらしい。
因みに三柴氏は、映画を見ても、先に音楽が入ってきてしまうので、音楽が印象に残らない映画は、話も全く印象に残らないそうな。映画やアニメの音楽は、監督のイメージが既にあり、それに合わせて作る作業になる。映像を想像してる時に、監督の頭の中には既にアリモノの音楽が流れていると。なので、「こういう感じに作ってくれ。」 「こういう曲っぽく作ってくれ。」という発注が殆どなんだそうな。それに沿ってないと「違う。」ってコトになると。三柴氏「キューブリックなんか、あえて全部音楽作らせておいて、没にして、アリモノの曲を使ったりするの。没音楽のＣＤが出てるくらい。」
大槻氏は、この映画はあまり印象の残っておらず、キューブリックは博士の異常な愛情とかの方が好きだそうな。三柴氏「うん。俺は他の人と映画の見方がちょっと違うかもしれないね。」
イメージと違うというコト。大槻氏は、ギターを弾く前は、鼻歌や説明で作曲していた。大槻氏「俺は、早すぎた佐村河内みたいな作り方してたの。あの人は図を書いて説明してたけど、俺は、音楽の感じを説明したり。」 三柴氏「バンドラインとかそうだよね。」 それで発注すると、イメージと違う物が出来てくるので、最初「違うじゃねーか！」と怒っていた。でも、ギターを始めると「そら、イメージや鼻歌通りに出来るわけねえや。」と思うようになったと。それにともない、コードが分かるようになったので「あ、これはAmか。」と思ってしまい、自由に発想出来なくなって、曲は作れなくなってしまったと。三柴氏「そう！俺は、君に曲を作って欲しいの！君の作る曲は面白いんだよ！音楽を知ってる人は絶対やらない発想なの！君は勉強しちゃいけなかったんだよ。」（三柴氏、本気で残念そうだった。よほど、大槻氏の作る曲が好きだったんだろう） これ、本城氏も言ってたよね。「大槻は、音楽のコトを知らないでやってるのが面白いんだから。」って。三柴氏「１度全部忘れてもう１度曲を作ろうよ。」
大槻氏が作曲できなくなった代わりに、大槻氏は今、内田氏に期待してると。本城氏や橘高氏の作る曲は完成されてしまってるけど、内田氏は変な曲を作って来ると。「おまけの一日の時も、『内田君。このアルバムは君にかかってるから』って言って、作って来た曲S5040だもん。変だよ（笑）。」
映画音楽では、大槻氏、『キック・アス』の話をしていた。少女が復讐で人を殺しまくる場面で、ポップミュージックのような曲が入る。でも、本来は絶対曲はない方が良い。でも、きっと、少女の殺人ってことで、「これは、ポップカルチャーなんですよ。」と見せなくちゃダメで、仕方なく、曲を入れたんだろうな・・と思ったと。あと、とある映画で、音楽にカントリーを使って、とても恰好良いのに、権利が取れなかったのか、DVDだと、曲が80年代のポップミュージックみたいなのに差し代わっていて、そのシーンは全然良くなくなってしまったと。三柴氏「うん、音楽によって、作品の雰囲気も全然変わるんだよ。」
NARASAKI氏が、アニメや映画音楽をやりたくて三柴氏に「何を勉強したら良いですか？」と訊いてきたので、三柴氏は「君は、そのままで凄く面白い曲を作ってくるんだから、勉強しないで良いんだよ。」と言った・・という話もしていた。でも、NARASAKI氏は「そうですか？」と納得してない様子で、ジャズとかボサノバとか勉強してると三柴氏。
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筋肉少女帯10周年記念のイベントで、何故か、現在の筋少の正式メンバーではない人がゲストに呼ばれているという、面白さ（笑）。三柴氏特撮じゃ〜ん！でも、きっと、大槻氏の中では、その辺り、クチャってしてるんだろうな・・って思います。だって、以前、大槻ケンジののほほん散歩で、「うち（筋少）のメンバー５人なんだケド・・・」って言ってたんだもん。思わずTVに向かって「大槻さ〜ん！今、筋少の正式メンバー４人！太田さん抜けたから４人！」とツッコんでしまった。おそらく、三柴氏がメンバーのカウント数に入っちゃってるのかな？って思った（もしくは長谷川さんが）。
私は、久々に三柴氏を見たのだが。昔より大分穏やかな人になったような気はした。だって、私が見ていた時は、何なら三柴氏が１番ナゴム魂溢れた人だったから。全裸でステージ上を駆けまわり、チンコでピアノを弾き、大槻氏を押し倒す（誤解）。そんな人だったのだもの。
でも、話始めたら、「あ、昔のままだ」って思ったけれど（笑）。相変わらず博識で、優しくて、変な人だったよ。最後、三柴氏「俺は、ピアニストになっちゃったけど、本当はこうなりたかったの。」って言われて出て来た、“悪魔の観覧車”の映像・・・。どうなりたかったんだ三柴理！ロシアポップス歌手になりたかったのか三柴理！激テクピアニストになってくれて本当に良かったと思いました！
三柴氏の解説が分かりやすくてね。『三柴理の音楽講座』って言うのがあったら、私は迷わず受講する！って思いました。それほど、解説が上手かったです。
今回の萌えどころ。三柴氏と大槻氏が並ぶと、可愛いオッサンズになるんだ・・・てコトが判明。心やすいからでしょうかね。リラックスして話しているので、凄く２人とも可愛く見えました。音楽の諸々を三柴氏が大槻氏に説明し、大槻氏がそれを真面目にふんふんと聞く。三柴先生と生徒大槻みたいな構図だった。
あと、私、忘れていたが、三柴氏も身長デカイんだよね。180�僂△訛臘仍瓩茲螢妊�イんだ。183�僂△襪鵑世辰院�大槻氏がデカイので、通常サイズの人達と並ぶと大槻氏は頭１個分出ちゃうんだけど、三柴氏と並ぶと、三柴氏の方が頭がちょびっと出る・・というのが新鮮で面白いね。
でも、不思議なコトに、私、三柴氏は昔から怖くなかったんだよなぁ。あんなコトしてたのに。大槻氏は怖かったのに・・・。
※以下、筋肉少女帯「再結成10周年記念パーフェクトベスト＋２」発売SP 阿佐ヶ谷編・名曲喫茶オーケン あの人の好きな名曲をみんなで知ろう！今回はエディー氏が！！の感想を書きます。音楽トークイベントでネタバレって言うのがあるのか分からないのですが、ネタバレが嫌な人は、ここから先は読まない方が良いと思います。
筋肉少女帯「再結成10周年記念パーフェクトベスト＋２」発売SP 阿佐ヶ谷編・名曲喫茶オーケン あの人の好きな名曲をみんなで知ろう！今回はエディー氏が！！
会場：阿佐ヶ谷ロフトA
大槻氏登場。三柴氏を呼ぶも、三柴氏がなかなか出てこない。「あれぇ？出て来なかったらそれはそれで、何か喋って繋ぎますケド。」 三柴氏登場。三柴氏「あれ？１曲何か聴いてから出てくるんじゃないの？」 大槻氏「その曲を一緒に聴いた方が良いと思ったから。」
筋少の新曲“人から箱男”を流す。CDで聴いたんだけど、大槻氏、ちゃんと声出てて良かったぁ。この曲は、DAM（かな？）とのタイアップ曲らしく、「ストレスを抱えたサラリーマンが唄って発散出来るような歌を作ってくれ。」と言われたらしい。大槻氏「これ、オファーを受けて最初思ったのは、THE冠とか、打首獄門同好会とか、聖飢魔�兇�作った方が良いんじゃないかな？これ、筋少じゃないよな・・だったんですケド。」 三柴氏「良い曲だよね。これ、サビの部分がずっと流れるの。作業して家に帰る時、ずっと大槻君の声が流れてた（笑）。」 大槻氏曰く「サビの部分、ランナーみたいだなって・・・（苦笑）。」と。作曲は本城氏だそうです。
三柴氏とは、豊洲PITの筋肉少女帯人間椅子以来。大槻氏、最後皆で手を繋いで「バンザーイ！」ってやるのは何なの？と、大槻氏「俺、あれが大嫌いなのね。女の人と手を繋ぐならともかく・・・まぁ、女の人にもよるけど（軽くブーイングが起こる・笑）、オジサン同士でさ。」 因みに、その筋少椅子の手繋ぎバンザイの時、三柴氏は出て来なくてやっていなかったらしいのだが。三柴氏「大槻君が、『俺はやらない。俺はやらない。』って楽屋からずっと言ってたでしょ？で、記念撮影したから、あれが、バンザイの代わりだと思ったの。で、終わって楽屋に戻って着替えてたのね。そしたら、バンザイしたって言うから。俺、その時、もう着替えちゃって、メイクさんに『何か呼ばれてましたよ？』って言われて。あとで録音聴いて、しくじった！って思って。」 因みに、三柴氏はバンザイは別にやっても良いそうです。大槻氏「あれは何の為にやるの？一体感？」 三柴氏「クラシックの人達なんか、そんなコトやらないよ。終わったら皆、サッサと片づけて帰るよ。」（凄く頷く私・笑） これ、本当にそうなんだよ。終わるとクラシックの人達は「仕事ですから。」みたいな感じで、サッサと帰る。何なら、客より早く帰る（笑）。
でも、バンザイはしないけど、指揮者とコンマスが握手したりはするよ。
三柴氏「バンザイはあれだけど、この業界、握手求めてくる人とかいるじゃん。『やぁ、やぁ』みたいなノリで。あれは何なの？アメリカかよ！って思う。俺、握手は嫌いかも。」
三柴氏がバンザイにあまり抵抗がないのは、柔道やってたからじゃないか？と。三柴氏「（大槻君は）体触られるの好きじゃないでしょ？」 大槻氏「あんまり好きじゃない。」 三柴氏「俺、結構好きなの。」 大槻氏「柔道やってるからだ。柔道やってるから抵抗がないんだよ。」 三柴氏「でも、学校でやったよ・・・。あ・・・君は剣道か。」 大槻氏「うん。剣道と空手だから。」 グレイシー柔術の体験をやろうと思っても、初対面の人と組手をせねばならず、大槻氏はそれが嫌で、体験に行けないんだそうな。「この近さ（顔の近くに手を持って行く）だよ？初対面で近い、近いって（苦笑）。」
バンザイが本当に嫌なら、和嶋さんにそう言えば良いのにという三柴氏。大槻氏「ダメなの。ワジーは言えば言うほど、『フリだな』って思うから。」 豊洲の時も、何回も言ったのに、言えば言うほど、和嶋氏は「フリだね！」という顔になったそうな。
あと、出番前に、手を重ねて「オー！」って言うバンドの人達とかいるケド、あれは何なのだ？と。大槻氏「筋少でも、特撮でも絶対やらないじゃん。ナゴムの人達は皆やらなかったし。」（そら、ナゴムの人達はやらないよ！逆に、そういうのを見て「ダッセエの」って鼻で笑うような、一種捻くれた人達ばかりいたのだもの） 三柴氏は行ってないのだが、先日アニサマに筋少が出た。トップバッターだったらしいのだが、angelaという男女２組のミュージシャンと一緒だった。この人達は良い人達だったらしいのだが。大槻氏「出番の時ね、自然に、本当に自然に手を重ねて、こう、スッって、変身ポーズみたいに。「行くぞ！」みたいになってるの。で、俺見てたら、『どうぞ！大槻さんも！』って言われて、俺『えっ！？』ってなったんだけど、言われちゃったから・・・。やるしかないじゃん。で、俺が手を乗せたら、橘高君が『え？！やるの？』って顔して、内田君もサングラスの中の目が『え？！やるの？』になってて。」 結果、筋少も一緒にやったそうです。三柴氏「その時は何て言ったの？」 「オー！みたいな感じ。」
さて、三柴氏の選んだ10曲。もう、個性的過ぎて、名前が全く分からん状態(^_^;)。
・ラベル 亡き王女のためのパヴァンヌ
この曲は、大槻氏がクラシック喫茶で執筆してる時に流れてくと手が止まる曲でもあるらしい。何でも、筋少の月光蟲の時のアレンジ（かな？）をした誰だっけ・・名前を失念してしまった・・の方が、この曲で使われているオンドマルトノという楽器を買っていて、それを三柴氏は弾かせてもらった・・という経験があるらしい。そのアレンジャーの方、大金持ちだったらしい。（ようは、オンドマルトノは高い楽器ね） テルミンにと同じような電子楽器らしいのだが、テルミンは、クラシック界でも認められて使われるようになったけど、オンドマルトノは、廃れていったそうな。
オンドマルトノとは。小さな鍵盤が並ぶ楽器で音は基本そこで鳴らす。その先に、指輪のようなモノに糸がついてるような状態のモノがあり、それを指に嵌め、引っ張るようにすると、ヴァ〜ンと電子音がする。しかも、リバーヴは、スピーカの中にドラが入っていて、それを使う。音量はペダルを使うのだが、羊の腸で出来てるらしく、壊れたら修理出来ないので、弾かせてもらう時、「三柴君、音量は絶対いじっちゃダメだよ。」と言われたらしい。
大槻氏「それって、それで弾かないとダメなの？」 三柴氏「うん。そう楽譜に書いてあるから。」 大槻氏「何で？シンセサイザーで代用とかしちゃダメなの？」 三柴氏曰く、クラシックは、譜面があって、書いてある通りにやらねばいけないので、アレンジとしてはありかもだが、基本、その通りにやらないとダメらしい。大槻氏「じゃあ、楽譜に、エレキギター使ってって言う指示があったりもするの？」 三柴氏「それはあるよ。」 実は、音楽的なコトは全てクラシックというジャンルで先にやられているコトが多いと。その後、ロックなどがそれを模して始めるコトが大半なんだそうな。大槻氏「へぇ、クラシックって、割と自由なんだね。」（大槻氏がクラシックに興味を持って、嬉しそうな三柴氏）
三柴氏「ロックは、恰好良いとか、そういう感覚的、感情から入るでしょ？でも、クラシックは学問として最初に音楽を学ぶの。学問から、どうやって音楽を作ろうってなってる。」学問を学ぶコト前提の音楽がクラシック。でも、聴く方は、そんなに難しく考えなくて良いと思う。私、クラシックもロックもハウスも何でも聴くけど、好き、嫌い、面白いで聴いてるもん。
・歌えフーバーFBI長官 弦楽四重奏
フーバーFBI長官が酷い奴で、それに怒った人達が、フーバーの演説をぶった切るというテイで弦楽四重奏をぶっこむ。フーバーのコトを揶揄してる側面があると。大槻氏「え？クラシックって反体制なの？」 三柴氏「反体制、権力を茶化すって言うのは多いよ。ソ連の政治とか、キツイじゃん。そういうのに批判したり。」 大槻氏「クラシックって、権力者にこう・・囲われてやるって言うイメージがあったから。」 三柴氏「うん。アメリカとかは、アメリカバンザイみたいな、曲を作るコトはあるよ。」（あと、バロック音楽などの宮廷音楽は、大槻氏が言うようなイメージだよね）
ここで、現代音楽の思い出。三柴氏は現代音楽のライブに行ったりする。現代音楽の楽譜で、ピアノピアニッシモ（p記号が５つくらいついてる）の音楽がある。行くと、それこそ、筋少で長谷川氏が叩くようなデカイドラムセットがあったり、ピアノも置いてあるのだが、指示がピアノピアニッシモで全部弾く・・なので、凄く小さい音でそ〜っと弾いている状態だと。筋少ならドラムとか、ジャーン！って鳴らすところを指でそ〜っとなぞってると。大槻氏「それは笑わそうとしてるんじゃなくて？」 演奏者は勿論真面目にやっているのだが、笑いそうになってしまうコトはあるらしい。見ていて三柴氏も「何だこりゃ？」って思うコトはあると。で、ある日、横のお客さんが寝だしてしまった。三柴氏「アナタは人気者だから、こんなにお客さんが来るけど、そこはお客さん、４、５人くらいしか入ってないの。」 大槻氏「その中の１人が寝ちゃったの？」 三柴氏「いや、寝るのは良くあるんだケド。」 その寝ちゃったお客さん、急に「ぶふっ（笑い声のようないびきなのかな？）」と声を上げた。三柴氏はコレがツボで、笑いだしそうになり、体中抓って耐えたらしい。
またある日。自由が丘学園のせいふう堂（だっけ？）で、モーツァルトヲタクの人のコンサートがあった。ヲタなので、モーツァルトのコトを喋りまくるのだが、それがマニアック過ぎて良く分からない。「どうでもいいよ。」みたいなコトを喋っている。しかも、その施設は防音設備が完璧ではないので、外を走るバイクの音が聴こえてくる。「モーツァルトは・・・」ブロロロロ〜。度々音がかきけされる。CDにするかも知れないので、横に、音響技師がいるのだが、三柴氏がフッと見ると、その音響技師は寝ていたと（笑）。でも、それダメなんじゃないのか？仕事になってない(^_^;)。
現代音楽のお客さんは凄く少ないらしい。でも、三柴氏は好んでこういうコンサートに行くそうな。
この時、、シュトックハウゼンのプロペラ弦楽四重奏の話をしていた。帰ってきてタモリ倶楽部を見たら、たまたま現代音楽特集で、同じコトをやっていた。ヘリコプターに演奏者を吊るして演奏させるという音楽（実際は、演奏者はヘリに乗ってるらしい）。大槻氏「そういう実験音楽もクラシックなの？」 三柴氏「クラシックだよ。」
・キューブリックの映画『アイズ ワイド シャット』の曲。ジョルジュ・リゲティ作曲。２曲目。
大槻氏「リゲティ」が言えず、「リゲ・・りげてぃ？リキジーじゃないよね？」
三柴氏「大槻君、子供の頃、ピアノ弾いてたケド、ぶんぶんぶんで挫折したって言ってたでしょ？」 大槻氏「うん。ピアノもオルガンも習ってたけど、出来なかった。」 三柴氏「これなら出来ると思うよ。ファとファの♯とソの三音しか使ってないから。」
これには弾いてる映像があった。３音しかないのに、緊張感のある音楽。三柴氏「どう？こう・・・冷た〜い感じするでしょ？」 大槻氏はあまりピンとこないのか「２時間サスペンスで、神保美紀が殺される時に流れる曲みたい・・・。」 三柴氏「うん、でも、そういう冷たい感じはするでしょ？」 この曲は、１曲目は２音、２曲目（これ）は３音、３曲目は４音と、段々音数が増えて行き、最終的に全ての音階を使うというコンセプトの元に作られたらしい。
因みに三柴氏は、映画を見ても、先に音楽が入ってきてしまうので、音楽が印象に残らない映画は、話も全く印象に残らないそうな。映画やアニメの音楽は、監督のイメージが既にあり、それに合わせて作る作業になる。映像を想像してる時に、監督の頭の中には既にアリモノの音楽が流れていると。なので、「こういう感じに作ってくれ。」 「こういう曲っぽく作ってくれ。」という発注が殆どなんだそうな。それに沿ってないと「違う。」ってコトになると。三柴氏「キューブリックなんか、あえて全部音楽作らせておいて、没にして、アリモノの曲を使ったりするの。没音楽のＣＤが出てるくらい。」
大槻氏は、この映画はあまり印象の残っておらず、キューブリックは博士の異常な愛情とかの方が好きだそうな。三柴氏「うん。俺は他の人と映画の見方がちょっと違うかもしれないね。」
イメージと違うというコト。大槻氏は、ギターを弾く前は、鼻歌や説明で作曲していた。大槻氏「俺は、早すぎた佐村河内みたいな作り方してたの。あの人は図を書いて説明してたけど、俺は、音楽の感じを説明したり。」 三柴氏「バンドラインとかそうだよね。」 それで発注すると、イメージと違う物が出来てくるので、最初「違うじゃねーか！」と怒っていた。でも、ギターを始めると「そら、イメージや鼻歌通りに出来るわけねえや。」と思うようになったと。それにともない、コードが分かるようになったので「あ、これはAmか。」と思ってしまい、自由に発想出来なくなって、曲は作れなくなってしまったと。三柴氏「そう！俺は、君に曲を作って欲しいの！君の作る曲は面白いんだよ！音楽を知ってる人は絶対やらない発想なの！君は勉強しちゃいけなかったんだよ。」（三柴氏、本気で残念そうだった。よほど、大槻氏の作る曲が好きだったんだろう） これ、本城氏も言ってたよね。「大槻は、音楽のコトを知らないでやってるのが面白いんだから。」って。三柴氏「１度全部忘れてもう１度曲を作ろうよ。」
大槻氏が作曲できなくなった代わりに、大槻氏は今、内田氏に期待してると。本城氏や橘高氏の作る曲は完成されてしまってるけど、内田氏は変な曲を作って来ると。「おまけの一日の時も、『内田君。このアルバムは君にかかってるから』って言って、作って来た曲S5040だもん。変だよ（笑）。」
映画音楽では、大槻氏、『キック・アス』の話をしていた。少女が復讐で人を殺しまくる場面で、ポップミュージックのような曲が入る。でも、本来は絶対曲はない方が良い。でも、きっと、少女の殺人ってことで、「これは、ポップカルチャーなんですよ。」と見せなくちゃダメで、仕方なく、曲を入れたんだろうな・・と思ったと。あと、とある映画で、音楽にカントリーを使って、とても恰好良いのに、権利が取れなかったのか、DVDだと、曲が80年代のポップミュージックみたいなのに差し代わっていて、そのシーンは全然良くなくなってしまったと。三柴氏「うん、音楽によって、作品の雰囲気も全然変わるんだよ。」
NARASAKI氏が、アニメや映画音楽をやりたくて三柴氏に「何を勉強したら良いですか？」と訊いてきたので、三柴氏は「君は、そのままで凄く面白い曲を作ってくるんだから、勉強しないで良いんだよ。」と言った・・という話もしていた。でも、NARASAKI氏は「そうですか？」と納得してない様子で、ジャズとかボサノバとか勉強してると三柴氏。
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