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2016年08月31日23:42

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相手が自然であるが故に

■避難指示・勧告出さず=9人死亡の地区に―岩手・岩泉町
(時事通信社 - 08月31日 21:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4170425





避難勧告・指示が出たことによって災害に遭う、避難勧告・指示を出さないことによって被害に遭う。

避難勧告・指示を出すべきだった否かは後になってみなければ分からない。

つまり、結果論で論じることしか出来ない。

とすれば、天災という不可抗力に対して個人を含めた役所や施設等の責任を無理矢理追求しようとすることは人道的観点からみて妥当ではないと感じる。

予測できるくらいなら苦労はない。

自然の前では高齢者か否か、健常者であるか否かは問題ではないし、自然には我々の都合は通用しない。

結局、避難勧告・指示が出ようが出まいが、最終的に自身の命を守るのは自分自身である。

しかし、敢えて言うならば、自治体が「避難勧告・指示は出すが、最終的な判断は住民1人1人がするべきであるから、個人の判断で行動してください」とするのがベストであったとは思う。

ただし、どのような方法を用いても相手が自然災害である以上、住民の命が必ず守られる保証はどこにもない(誰にもわからない)から、あくまで別問題だ。
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