EXILE ATSUSHI、活動拠点を海外へ 18年まで国内活動を制限
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=4170007
EXILEのATSUSHIが「2018年までの期間限定で海外に活動拠点を置く」ですか。記事いわく、「次のステージを見上げた時に、自分を逆境に置く環境の中で、初心に戻り、英語はもちろん、世界基準での表現力、歌唱力を身につけ、世界基準のヴォーカリストになることが、EXILEが世界基準のアーティスト・グループになるために必要なことだと考えはじめました。そして、HIROさんをはじめ、EXILEメンバー、スタッフとも相談させていただき、期間限定で僕自身の活動拠点を海外に移すことを決意させていただきました」だそうですが、そもそも英語圏に拠点を求めていくらしいのは読み取れたとしても、海外とはどこを指すのか、米国なのか英国なのか、まずそこが明らかになっていませんし、さらに「2018年までの期間限定」としていることが、「世界基準のボーカリストになる」という目標(目的)の達成に向けての期間としてはずいぶん短いような印象を受けましたね。ま、EXILEの一員であることは変わらないとしていますし、EXILEに“送り出してもらう”という意識もあるようで、日本のJリーグの蹴球の選手が欧州や南米のプロサッカーリーグのクラブに有期のレンタル移籍をする話を聞くことがありますが、それに似たような感覚なのでしょうか。
例えば、日本のボーカリストやロックミュージシャンなどが海外進出を企てながら、全米や全英はじめ世界各国のヒットチャートの上位に乗せるなどといった十分な実績や活躍を見せることができずにいる例が少なからずあり、全米のBillboardのHOT100(シングル)で一位となった日本の楽曲が1963年の坂本九の歌う"Sukiyaki"(上を向いて歩こう・先日亡くなった永六輔が作詞し、「笑点」のテーマソングで知られる中村八大が作曲)だけということを考えても、僅か2年というのはどうにも見通しが甘いように思います。
それに加え疑問に感じたのは、「世界基準の歌唱力や表現力を身に付け、世界基準のボーカリストになる」というその「世界基準」とは具体的にどのあたりを指し何だと定義し、またどんな要素を考えているのか、その詳細が読み取れないところですね。何等かの形で世界中に“認められる”こととか、まずそこから基盤を築いていかなくては「世界基準」など覚束ないのではと思います。
期間限定(それも、「石の上にも」に一年足りない2年)としたことにはEXILE、さらには三代目J Soul Brothersなどの「EXILE一門」なりの考えもあるのかもしれませんが、ATSUSHIが帰国した2018年時点のEXILEが「ATSUSHIが“武者修行”(と考えたいのかな)から帰国した」という事実をもって「世界基準」に達したとするのみと言うことは、“願い下げ”と言いたいと思います。
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