棚からぼたもち。あるいは、けがの功名。

リポートを書いていて、自分の語彙の無さに悲しくなることがあります。
もうほんとに、持っている分厚い辞書の角を力いっぱい頭に打ちつけたくなるくらいです。

いかに、これまで文章を書くのをサボっていたかということです。
ついでに、ホラアレ、で通じる仲良しとしか交流してこなかったということもあると思います。
私を知らない人に何かを知ってもらおうとすると、たくさんの言葉を使わなきゃいけないのよね。
マメシバ、４０年以上生きてきてそこらへん盲点でした。


さてそんな最中、ちょうどいい言葉が見つからず困っていることがあります。
ちょっと、事象を書いてみます。


冷蔵庫
起床、身支度、イヌ散歩を済ませた私マメシバ。
お犬様の朝ごはんは提供したのですが、自分のは用意せず、
そのままノートパソコンを開いてゆうべやりかけていたリポートに取り掛かります。

気付くと、午後２時。
朝からコーヒーだけで何も食べてなかった。なんか作ろうかな。

そう思って冷蔵庫を開けようとし、ふと気づくと汚れていたんですね。冷蔵庫の扉。
そんなに気になるほどじゃないけど、まあ時間があるなら掃除すれば、てレベル。

で...
掃除しました、冷蔵庫。
捨ててもいいボロ布を数枚用意し、研磨剤を含んだ洗剤で、気付くと必死になって。
はっと気づくと冷蔵庫がピッカピカになっていました。


コーヒーメーカー
起床、身支度、イヌ散歩を済ませた私マメシバ。
リポートに向かう前にコーヒーを入れなくちゃ、といつものようにコーヒーメーカーを手に取り...
セットするのではなく、分解。
電熱部分を除いて洗剤に漬込み、徹底的に洗い始めました。
気づくと、コーヒーメーカーがピッカピカになっていました。


扉
リポート中の私マメシバ。
ふと立ち上がって入ろうとしたトイレの扉の外側（居間側）が気になりました。
おもむろにトイレでなく風呂場へ行き、絞った雑巾を持ってきて扉を掃除し出しました。
小窓の角まで爪楊枝で埃を取り切り、すっきり。



...と、みっつほど事例を挙げてみました。
私としては、「リポートやってたら思いもかけず部屋がキレイになってゆく！」て気分なんですが、
それを総括する言葉、慣用句、ことわざみたいなものってありますかね。

我ながら何を言っているのかわからなくなってきましたが。