こんばんは久しぶりに日記を書いています、
陰惨な事件や事故が起こりましたが、
今夜はあえて軽い題材で最近買ったマンガを書いてみようと思います、
ノーゲーム、ノーライフです!の1、2巻です、
これは深夜アニメになった作品のコミカライズで、
しかもスピンアウト作品です、
アニメで言えば終盤に登場したいずなを主人公に近い立場に据えた内容で、
いずなのキャラが好きならばイチオシです、
あと一応主人公である空のセリフで、
裏切る、騙される、と相手を信用して疑ってみろ、
感覚的に言えば、信念をもって疑い続けろ、に近い意味だと思うのですが、
このセリフ、日本政府と日本人全体にも向けて欲しいと思います、
老女的少女ひなたちゃん1、2巻です、
こちらはアニメ化などはまだですので、
知名度は高くはない、と思うのですが、
ざっくりした表現で言えば、異世界転生モノの作品は多くありますが、
これは現世転生モノと言える作品で、
88歳のおばあさんが、事故で亡くなり、
あの世にはいかず赤ん坊に生まれ変わった、と言うお話です、
米寿の知恵と体験を携えたまま、幼児として暮らしてゆく、
そのジェネレーションギャップと、
周りを取り巻く登場人物の対応が面白く、
1巻を買って、続いて2巻も買った作品です、
銃夢火星戦記の3巻です、
この作者は本当に出版社に恵まれていないとしか言いようがないのです、
銃夢、と書いて「ガンム」と読むのですが、
過去に2度も出版社の都合で打ち切りに近い終わり方をしており、
この銃夢火星戦記は主人公の過去を掘り下げて行きつつ、
現在との関連性を描いてゆくと言った内容になっていますが、
銃夢を全く知らない方には、どこから読めばよいのか、
連載開始から読み続けているのですが、回答に悩みます、
本作品はサイバーパンクが好きで、
攻殻機動隊より遠い未来を描いた舞台で、
宇宙空間や他の惑星が舞台になります、
そういった未来でも、武力兵力に対して、
局所的には拮抗出来るだけの力を持つ格闘技が存在し、
それらの技術体術を有する主人公らが、
世界に対してどう動き、世界がどう動いてゆくのか、
そういった舞台と人間関係、ある種哲学的なものも含めて、
好きな方には先ずは初代銃夢の1巻から読まれる事をお勧めします、
クロと僕の幸せまんま第一巻です、
こちらの作品はwebでも公開されていますので、URLをコピペしておきます、
http://www.kurage-bunch.com/manga/kurotoboku/
この作品はひとに化ける事が出来るバケ猫と、
漫画家を目指す主人公の、やや貧しくとも心豊かなコメディ作品です、
「まんま」と称されているように、本作で登場するメニューは、
基本的にネコまんまベースのいわゆるどんぶりになりますが、
世間でよくある現実味のない料理マンガとは違い、
やや手間がかかる(かかりそう?)ものもありますが、
実際作っておいしく食べられ、尚且つ低コストなメニューが出てきます、
最新話で出てくるシラスとイクラのどんぶりは低コストとは言い難いですが、
基本的に低コスト傾向が強いメニューが多く、
起承転結の流れで言えば、料理が出てくるのは概ね結の場面で、
料理ありきの作品ですが、調理に入るまでは人情ドラマがメインです、
バケ猫と同居と言う舞台設定ですが、ファンタジー要素は少なく、
人情料理ドラマの路線をこれからも進んで欲しい作品です、
姉のおなかをふくらませるのは僕の1〜3巻です、
この作品はタイトルだけ見ると、どうにも成年コミックのようで、
アマゾンでなか見!検索、でちょこっと内容を見る事が出来なければ、
購入に至らなかったかも知れません、
本作は両親を亡くし、血の繋がらない姉と弟の二人暮らしを描いています、
そう書くと悲惨な舞台になってしまいますが、
この舞台は両親を描くのを避けるための舞台設定に近く、
陰鬱な描写はほぼ皆無と言っていい作品です、
料理をする弟と姉を描こうとすると、
両親は作らないの?となるので、
作らないのではなく、亡くなっていて作れない、と言う舞台を作るための設定です、
この作品では登場するメニューが幅広い点が挙げられます、
シンプルなチャーハンから酒の肴、フレンチやイタリアン、
いなりずしまで出てきます、
調理の描写もありますが、
その画力はかなりのもので、
白黒の絵であっても、シラスやふんわりしたタマゴなど、
画力のないウチですが、その品質の高さはよくわかります、
もし、アニメ化されたならば、CG化が困難な料理の描写はかなりの負担で、
アニメーターさんが倒れないか心配です、
コメディとしてもまずまずの作品で、
弟の幼いとき、お風呂で体を洗った時を思い出し、
お弁当のメニューに「いなりずし」をリクエストした姉の話は笑えました、
ヤンキーやスケ番と言った人物らがよく出てくるのですが、
強い個性があった方が作りやすいのだろう、と解釈していますが、
料理マンガである程度の色気もあった方が良いと思うならば、
先ずはお勧めしたい作品です、
他にもマンガは買っているのですが、
今夜はこれくらいにしようかと思います、
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ログインしてコメントを確認・投稿する