最近つくづく思うことがあります。
大手検索サイトやSNSに表示される広告の事ですが「おや?あれ?」と思うことが多いのです。
それは何かと言うとローン会社(一般銀行含む)の広告が非常に多く感じるのです。
今さらでも無いのですが非常に不快に思うんですね。
特別の作業以外はスマホ利用の時間が多いので、もしかしたらこれらの会社の広告をうっかりタッチしてしまったからなのかな?とも思ったんです。
でもタッチにしてもクリックにしても一瞬だったら見たうちには入らないとかも読んだ事があるので何故なの?、検索した訳でも無いのに…。
検索はなくても絶対にタッチしなかったとは言い切れないので取り敢えずcookieやキャッシュを削除してブラウザを再起動しました。
するといきなり表示される広告の種類が代わりローン会社の広告は表示されなくなりました。
「きっと過去に間違えてタッチしたんだろう。」と思い一件落着。
でもしばらくするとまたローン会社の広告だらけになりますし、サイトによっては完全固定表示になっているようです。
再度cookie、キャッシュ削除、端末再起動でも傾向は変わりません。
もちろん人によって表示される広告は違うとは思いますが露骨で不快です。
勘ぐったのは「端末や環境にもよるだろうがローン会社の広告を最優先表示させているのでは?」ということです。
そう思った理由として、ローン会社などのアフィリエイト報酬はあらゆる広告の中で一番高いんです。
個人サイトの広告や自己アフィリエイトでも同じです。
だからサイト運営会社は報酬の高い広告を優先表示させているのでは?と思います。
もちろん端末によってはローン会社の広告表示が非常に少ないこともあるでしょう。
私が仮に過去間違えてタッチしてしまい、cookieやキャッシュを削除してもこの履歴が消えない仕組みがあるのかもしれません。
ソフトウェアの世界は公表されない部分があまりにも多いですからね。マルウェア的なものを仕組まれたのかもしれません。今のところウィルス対策ソフトには引っ掛からないのですが。
余談ですが面白い事をお教えしましょう。
家電量販店などでジャンル別の売れ筋ランキングが貼り出されていますよね。
あれは売れている順番ではないんですよ。
ご存知?
何の順番かと言うと「そのお店が売りたい順番」なんです。
商品を売ると1台あたり、又は数十台単位でメーカーから販売店に販売報償金(リベートとも言う)と言うものが支払われます。
販売店の利益は商品1台あたりの利益+販売報償金となります。
だからあのランキングと言うのは売りたい順番、つまり販売報償金の高い順番に並べているだけなんですよ。
勿論例外もありますし、メーカーが売れなくてさっさと在庫処分したいが故に赤字覚悟で高めの販売報償金を支払うと言うこともあります。
また新製品でかつ販売報償金が高くても「これじゃイマイチだよな。」という評価の商品はランキングの下位にする場合もあります。
いずれにしても売れ筋ランキングというのは実際の販売ランキングではないのです。
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