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前の芝居で「equal」というのがあって、それはギミックに凝りすぎたというか、ダブルキャストが二組あって、それを「trump」みたいに入れ替えるんやけども、公演ごとではなく幕ごとに入れ替えて見てる人が訳わからんくなるって、それと男ふたりってことでBL的要素も出てきてしまったという、それでそういったことを全部取っ払ってテーマを更に追求したくなったというか、脚本家として脚本を提出するといろいろ言われるねん、起承転結も無い、感情移入するところもない、登場人物の成長もない、でもそんなの必要なことかな？それをそのまんまやってみたかった、受け止められ方もまちまちで反響を見ると、SFと見る人もいればミステリーと見る人もいるし、コメディと見る人もいる、昨日 モーニング娘。の 生田 が来たんやけども、どうやった？と聞くと、ホウシカノンになりそうでした〜 って、、、それは彼女の中でどんな風景が広がっているんやろ？、、、ところでふたりは カウンセリングを受けたことある？ボクはあって前世のことがわかるヒプノセラピーっていうんやけど、それによるとボクはエルサレムで母親と暮らしてた少年やったと、エルサレムって地名は出てこないんやけど、エルサレムって感じの、それでちょっと涙とか流したりして、お勧めです
［話し］末満健一
── 【演劇】天球儀／紀伊国屋ホール
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下野竜也
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