mixiユーザー(id:1216742)

2016年08月16日23:33

154 view

東離劍遊紀がおもしろい

・Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀《4》
 アニメじゃないので、いつものランキングには入れていませんが、「東離劍遊紀」がおもしろい。
 2009年放送のNHK「新・三銃士」(最初の数話だけ見ていた)では、セットに奥行きがあり、カメラアングルも多彩で人形の動きが立体的に表現されていたが、「東離劍遊紀」は、操演技術もCG合成と相まって、格段に進化していた! というか、人形劇を超えた別物というべか。
 日台合同企画。台湾の布袋劇プラス日本のキャラデザで、萌えキャラとイケメンになっている。
 唇があまり動かず、見慣れているアニメとは違和感があったが、よく見ていると喋る時に顔や手が動き、そのキャラクターが喋っていることを体全体で表現していたんだ。人形劇では昔からやってることなんだけど、久しぶりに見て「思い…だした!」よ。
 ハイビジョンの高密度な映像は、アップになる顔も、小道具や背景も、十分アップに耐えられる。雨を降らせての撮影は、人形がずぶ濡れでも大丈夫かな(CG?)。顔に流れる水滴から察するに、浄瑠璃ほどの大きさですね。
 敵味方が入り乱れる殺陣と、別カットであろう足の動きを巧みに繋げ、息もつかせぬスピーディーなアクション。
 ストーリーは、仲間集めと、敵が味方になったりの型どおりの展開だが、1クールだけ? 駆け足だな。もったいない。
 獵魅(リョウミ=CV:戸松遥さん)が死んでしまった(?)のが残念。印象が強かったが、実は2回しか登場しなかったのだ。この後の放送が「リライフ」の狩生だったので、もっと出番が多いと思っていた(^_^;)。刑亥(ケイガイ)の力で蘇って味方になればおもしろいな。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年08月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

最近の日記

もっと見る