真夏の悪夢

道路交通法第３８条は、『真夏の悪夢』に誘導してくれたようです。
その背景にあるものは、交通安全週間での警察官の取締ノルマではないかと想像します。



道路交通法第３８条は、白バイ警官にとっては、『ハイ、いっちょ上がり』と、交通安全週間のノルマを挙げる為に作られたようなものだ・・・・・。



このようにため息まじりに語る方がいます。



この方の弁をそのまま書き込みます。



場所は、東京都渋谷区内で、渋谷署管轄区域。



国道２４６号腺沿いにある『子供の城』【http://bit.ly/2bcSHmm】の細い脇道から明治通りへ出る直前の信号の無い横断歩道のある交差点で、それは発生しました。



その前に、道路交通法第３８条ガラミの違反と言えば、『歩行者妨害』です。



マイカーを運転し、国道２４６号から明治通りに出る為にその道を通り、前述の明治通り直前の信号の無い交差点で、歩行者が横断歩道端にいたので、一時停止し「どうぞ」と手で合図すると、歩行者は、「イエイエ、お先にどうぞ」と合図仕返すので、その横断歩道を通過した。



その途端、白バイの「ウィーン」と言うサイレン音と共に、車を脇に停めるように指示され「歩行者妨害です」と反則切符を切られる。
歩行者とのヤリトリは関係なく、「歩行者を横断歩道端に立たせての通過進行自体が、そもそも歩行者妨害である」と言う白バイ隊員の決めつけた言い方に、そうとう憤慨していました。





真夏の悪夢です。




違反点数２点・反則金９千円を上回る、警察に対する不信感がその方の心を覆っています。
このような、社会通念を裏切るノルマありきの権力行使は、下手をしたら『テロ誘発行為』とも受け止められかねない行為として、警察上層部が認識して欲しい事案です。





横断歩道外で横断歩行者等妨害等で切符を切られました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1900356.html




警察官の交通取締りにおける、ノルマは1日何件？
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1213724667




交通安全運動の目的は警察権威の回復
http://bit.ly/2aQ3OgS




警察の「違反検挙ノルマ」は廃止すべき？
http://blogos.com/discussion/2012-03-08/police_norm/





道路交通法第３８条 横断歩行者等の保護について
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1154786916




道路交通法第３８条（横断歩道等における歩行者等の優先）
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/682702.html




横断歩行者等妨害等の取り締まり現場に遭遇
http://blog.jablaw.org/?eid=1074745






上記の私の友人の案件を警視庁交通安全指導係に電話して確認しました。

歩行者妨害があった後に、歩行者とのヤリトリがあっても、歩行者妨害は取り消せません。
しかし、ご説明通りであれば、歩行者妨害ではない可能性もあります。
現場の白バイ警察官の判断が正しいか、間違っているかは、歩行者に聞いてみなければなんとも言えません。・・・・・・との事でした。



以上です。