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2016年08月11日21:46

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終戦記念日前に知る真実

時が経つにつれて解ることも多くあります。それは過去の生活様式であったり、慣習であったりとさまざまなものがあります。今回私が伝えたいのは日本に米国との戦争に反対した軍人が居たことです。


日本が米国を相手に戦った太平洋戦争だが、当時多くの人間が開戦派に傾倒する中、開戦に反対し続けた軍人もいました。しかし、世論に負けてしまうばかりか、開戦の指揮を取らねばならなくなった悲劇の名将が過去には居たのです。その名将こそ山本 五十六(やまもと いそろく)元帥なのです。


太平洋戦争開戦前に近衛文麿首相から開戦後の見通しを尋ねたれた時山本氏は「是非やれといわれれば、初めの半年や一年は、ずいぶん暴れてごらんにいれます。しかし二年、三年となっては、全く確信は持てません。三国同盟ができたのは致し方ないが、かくなった上は、日米戦争の回避に極力ご努力を願いたいと思います。」と答えていたのです。


数々の経験から山本氏は基礎科学力、基礎工業力が日本と米国では大きな開きがあることを知っていたのでしょう。ですが、結果日本は米国の真珠湾海軍基地を攻撃し、太平洋戦争が開戦となったのでした。

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