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2016年08月11日21:39

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何処が犯罪だよ

■リリー・フランキー、大林宣彦が語る『野火』と戦争映画...「『永遠の0』みたいな戦争賛美の映画をつくることは犯罪」
(リテラ - 08月11日 17:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=209&from=diary&id=4139021


「永遠の0」は小説でそれから映画、ドラマになった作品です。原作者の百田 尚樹(ひゃくた なおき)氏のデビュー作であり、執筆にあたっては、百田氏の父や親族の影響が色濃いと言われている。



というか「永遠の0」見たことあるのか?何処が戦争賛美だよ。これをそのように解釈するのは間違いなく馬鹿の妄言と言いたい。「永遠の0」が仮に米兵を倒すばかりの映像や、特別攻撃隊の戦果を誇示するような表現ばかりならそう言われても仕方が無いが、そんな単純な映画では無いのです。


あの映画を私なりに表現するなら以下のようになる


主人公は今まで知らずにいた過去を知るきっかけを得て、様々な想いを解明するストーリーと表現することだろう



私は今まで数々の終戦記念ドラマや戦争映画を見てきたが、「永遠の0」はその中でも群を抜く作品だと思っています。私は護国神社や平和資料館等を訪れた際によく目にするのが特攻隊員の遺書です。その中にはこれまで育ててくれた両親や兄弟、恋人にあてた者が多く、その多くが生前の恩を感謝する文章や、「守る為に死にに行く」という表現が多く見られました。



今の世代に特攻隊(特別攻撃隊)とは何かと聞いても、恐らく知らないと答える方が大半だと思います。これは私にとっては悲劇以外の何物でもない。昨今、終戦記念日や広島、長崎の原爆投下の日すら答えられない知識の乏しい若者が増えたことは、日本にとっても、過去の戦死者にとっても最大の罪だろう。
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