■男性保育士への「偏見」根強く…保育士不足解消に立ちはだかる“巨大な壁”
(dot. - 08月10日 11:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4136862
偏見とは
かたよった見方。ゆがめられた考え方・知識にもとづき,客観的根拠がないのに,特定の個人・集団などに対して抱く非好意的な意見や判断,またそれにともなう感情。
である。
つまり、全くを以って根拠がない(合理的根拠・理論的根拠等)から当然に法的根拠もない。
このような偏見は議論に値しないため、全く臆することも屈することもない。
また、この偏見を別の観点からみれば「保育(士)は女性がやるものだ」ということになり、それもまた明らかな偏見である。
このような偏見は現在の時代にもそぐわない。
現在は夫婦共働き・夫婦共同育児家事が主流になっていると言っても決して過言ではないと思う(これ自体は法的根拠が存在する)。
つまり、世帯内では夫も妻も共に仕事・育児・家事に携わるのが既に常識となっているのに、社会では「保育(士)は女性がするべきだ」というのはどう考えても矛盾する。
このような偏見を持つ人間が家庭内でも保育は女性がするものだと徹底しているならばまだ理解できるが、おそらくそこまでの一貫性はないだろう。
とすれば、そのような偏見を持つ人間は少なくとも保育に関しては極めて短絡的かつ軽率な考え・判断しかできない者といえるだろう。
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