この日は藤田麻衣子さんの47都道府県弾き語りワンマンツアーの群馬公演へ。バンドハコだから広いステージにピアノだけが置いてあると、ポツンとした感じがありますが、いざライブがはじまると華やかな光に包まれて、むしろバンドハコだからこその歌の迫力を感じられるライブになりましたね。
弾き語りでのワンマンとなると結構久しぶりに見たわけですが、やはりこの形が原点なんだよねと感じられる、透明感ある歌声がストレートに響いてくるライブ。長く聞き続けていることもって、その歌と色々な想いが混ざりあってなんだか涙が出そうなぐらいなものが。初めて聞いたのはもう11年も前にねるわけですが、その頃と変わらぬ甘酸っぱい感じは懐かしくもありつつも、ただの応援でもなぐさめでもなく、寄り添う感じに響く麻衣子さんの歌には、今も熱くさせるものがあるのですよね。
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