絵日記7月26日(火)山田章博のコミック｢人魚變生｣

　紀伊國屋書店ウェブストアの｢お気に入りページ(だったかな？)｣を見ていたら山田章博のコミック新刊｢機巧亭茶館｣という本が７月29日頃発売予定だと知り、他のポイントが沢山付くネットショップを探してみた。セコいですね(笑)。
　楽天ブックスがポイント３倍(でも｢税抜き価格｣に対して、なんだけどってセコい)(笑)だったので予約注文した。

　そこで以前買って放ってあった初期作品集｢人魚變生｣を読むことにした。同人誌発表などのホントに初期作品。商業的でないのでもろに｢昭和レトロ｣どころか｢大正ロマン｣！お話はファンタジーって言うか｢怪異譚｣ばかり(で飽きる)。でもね、｢絵｣が良いのです。
　山田章博との付き合いは35年ほど昔にA5判｢紅色魔術探偵団｣だったかA4判フルカラーの｢おぼろ探偵帖｣だったかな？ 随分色っぽいマンガを描く人がいるなあ！とそれから読んでいる。なんと同い年だった。初期作品は当時既に絶版だったので復刻復刊を待っていたのだ。｢機巧亭茶館｣も初期作品集らしい。楽しみである。

　でも｢全作品｣を入手するには財力に限りがあるので何万もする画集は買えない。コミックだけ集めている。


　昨夜私の窓辺に来てくれたのはヤモ姫(もしかしたらヤモ嫁かも知れない)。育って躰の大きさ変わらなくなってしまったのだ(笑)。