ライブ備忘録１３７−１ ７月２日 はせがわかおり、荒牧リョウ、木下直子、さぁさ＠紀伊由良 ボートカフェ衣良マリーナ(前編)

この日は、酔夏男のもんりぃ氏が主催する音楽フェスのすいかおとこフェスティバルへ。時間がゆったり流れる海辺でのフェス、天気にもまあまあ恵まれたこともあって、めっちゃいいロケーションでのライブとなりましたね。

オープニングアクトの某氏が寝坊したため、急遽無茶ぶりで登場ながらさすがのエンターテイナーの大野賢治氏に続き、トップバッターは、オンタイムに到着して即ステージに立ったという、はせがわかおりさん。山と海との違いはあれど、豊かな自然を背景にした歌なだけに、燦々と輝く太陽のもと、潮風に負けないその歌声がよく似合っていましたね。心地よくもガツンと響くライブで素敵にスタートしました。

次は屋内のカフェですが、エアコンがないので暑さ満点の中、熱いライブをした荒牧リョウさん。この日はそんな暑い日に相応しい、潮風のように心地よい曲を中心に荒牧さんらしい陽気な感じに揺られながらのライブで、夏女っぷりが全開でありましたね。

その次も同じく汗だくなライブをした、木下直子さん。直子さんの歌う大きな愛の歌が雄大な感じで自然と溶け合う感じが何とも心地よかったですね。一方で「ハローヒーロー」はさらに暑苦しいものに（笑）。

涼しい所に移動して、夏のお嬢さんな感じがいっぱいのさぁささんのライブは、海をバックにして爽やかさいっぱいに。そして、こんなロケーションだからウクレレがめちゃくちゃ似合いますね。ふんわりとした陽射しともあいまって、楽しさいっぱいのライブに。

そして、トミタショウゴ氏は海辺の涼しげな場所でしたが、暑苦しく歌い上げていましたね。こんな「突破口」もなかなか素敵でありました。